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需要と供給について考える

この頃、この課題に対して考えることが多い!!
みんさんは考えたことがあるだろうか??

介護において、この課題は大きな問題なはずなのに考えている人がすくない・・・

それはなぜか・・・
供給量が追い付いていないために需要量が多くなっているためである。
つまり、供給側は需要を考える必要性がないためだからだ。

でも面白い現象がみられた。
それは

通所サービス系が供給過多のため、潰れた施設が出たのだ。

今頃、話題にするのは遅いと思うかもしれないが、自分は色々考えてしまった。

たしかに供給過多になって、値段を下げることは一般社会ではあるが、潰れるが先に来るのは面白いと思ったのだ!!

調べて見ると、値下げをするのには色々と面倒みたいである。
その逆に値上げもない・・・

つまり市場原理から逸脱していると考えられる。

それはなぜか、社会資源であるためだと考えられる。

これって、一緒にしたらダメかもしれないが、資本主義と、社会主義に似ているかもと自分は思った。

介護は社会主義の構造にとても似てるのかなと思っている。

上がすべてを握っているため、そこから分配がすべてを決めていることが大きいと思う。
また、腐敗も起きやすい(社会主義が腐敗の温床であると言っているわけではないがそう聞こえそうですよね~www)

では社会主義でうまく言っている国はどうしているか見たいと思う。
少し勉強しただけなので正解はどうかしらないがあまり、参考にしないほうが良いかもしれないが

1.一部、資本主義の部分を取り入れている。つまり自由経済を許している部分がある
2.その国にしっかりした資源がある

と言うことみたいです。

介護でそのことを置き換えたいと思います。

1のほうは、介護の中でやはり、サービス外のサービスを増やすが当てほめるほうが良いと思います。
でも、

これをうまくいかせるためには、しっかり保険サービスを考えないといけないとです。

介護経験者は考えたことがあるのでないでしょうか?
線引きをどこでするかと言うことです。

今のサービスでは線引きがあいまいのため、介護業者自身が外出系のサービスを提供していたり(例えば、利用者を外泊したいと言う要望を満たすために介護職員が無償で泊まり込みをしたり)
本人、または家族の要望で無理な要望を聞いたり(例えば2時間ごとにオムツを交換する、生活リハビリを毎日行うなど)
上記のことはやっていることが悪いとは言いませんが、それを介護職に任せて、サービス残業で行わせたり、行ったことにより施設が負担して、結果として無駄な出費になり、それが結局は介護職員の給与から天引きされている現状を言っています。

考えてみてください、外泊時職員が付き添うことは一人のために残業代が発生して、それにより職員がとられています(下手な施設ではサービス残業をやらせている)オムツもオムツメーカから言ったら、4~5時間以上持つのに無理にオムツ交換している、また無意味な交換を行うことで余計な手間がかかってほかのことが出来ずに残業になる。

ほかにも色々ありますが、それが必要であるのかをしっかり話し合えていません。要望だからの一つで終わっていることが多いと自分は思っています。

何が言いたいことかと言うと、線引きはここが大事なのです。つまり、どこからお金を発生させるかを介護業者がしっかり検討をしないといけないと言うことです。

社会保険とは、人が文化的な最低限生きていくうえでの生活を保障しているものです。それ以上の場合は、自分でお金を払ってねが基本としています。


つまり、保険外サービスは、その最低限度をどうするか決めないとあそこの施設は保険内でこんなこともやってくるとなり、逆に保険内でやることが増えていく現状になります・・・

次に2のほうを考えたいと思います。

資源とはですが、基本考えるとしたら、その会社が持っている不動産や資産と考えるのが一般的だと思います。

これを課題解釈すると・・・
二つの方法が考えましたがこれを離すと長くなりそうなので次にします。

介護に未来がありますように!!



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