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#1 伝え方で生き方を変えていこう!

みなさんこんにちは!
誰かに何かを伝えるときの言い回しに苦労されていませんか?
普段、カウンセラーとして働いているときにも感じるけど、やっぱりコミュニケーションをする際に大事なのは言い回しです。
クライアントさんにどう言えばうまく伝わるかな?ってすごい考えるんですよね。
本当に言いたいことがあったとしても、相手がどれだけ受け止めてくれるかわからないから言えないことって結構あります。
こっちの表現のほうがいいかな、とか、あっちの表現のほうがいいかな、とかそういうことを考えながらお仕事をしています。
今日は、カウンセリングの現場でも本当に言いにくいことを伝える際の工夫をお伝えしようかなと思います
ブログの最後に、今日から使えるフレーズ集を用意してあるので、ご活用くださいね。

■はじめに


今回は3つのテーマで、“言いにくいこと”の伝える工夫をお伝えします。
それは、要求するとき、拒絶するとき、弁解・反論するときの3つ。
この3つを伝えるときの言い回しを いくつか紹介したいと思います
もちろん言い回しを工夫しなくても大丈夫。
というのも、伝わることが一番いいから。
オブラートに包んだほうが言いやすいっていう人もいると思う。
そしてオブラートに包まれていた方が受け取りやすいって人もいると思う。
でも、その逆も然りで、オブラートに包まれたくないと言われた人も中にはいるし、 言う側もオブラートに積みたくないズバッと言わないと伝わらないんだっていう信念を持っている人もいます。
人は色んな人がいるからね。
自分のやりやすいようにやってくれたらいいんじゃないかなと思います。

とはいえ、表現をしておくっていうのはすごく大事なこと。
「目の前に居る人に伝えたいのに伝えられない」これがすごくもったいないと思うので、一緒に武器を選ぶつもりで勉強していただければいいのかなと思います。

■何かを要求するとき


まず、要求するとき まずは要求する時についてです
まあ基本的には要求する依頼する頼むっていうときは 相手に気持ちよく引き受けてもらうもらいたいなって思うので 丁寧な表現を心がけたいと思います。
例えば 木村さんだからこそお願いしに参りましたというような表現はどうでしょうか。
“あなただから、頼みに来た”って言われるのと、単純に”お願いします”って言われるだけだとすごくニュアンスが違うと思いませんか?
月並みな表現だけど“何卒お力添えを賜りたく存じます”という表現もいいと思います。
ただ、この言葉は、もう枕詞みたいになっちゃってるところもあるから、気軽に使えるけどそこまで効果はないのかななんて思う場面も多々あるので気を付けて使ってください。
そして、相手に何が何でもやってもらわなきゃいけない時。
こういう時に依頼する時はぜひね肯定の表現を使ってほしいです
例えば“書類を提出いただかなくては 手続きが進められません”って時。
そのままいうんじゃなくて、“書類を提出いただければ手続きを進めることができます”と言い換えるような形です。
言ってることは同じだけど、相手のメリットがしっかり伝わるというのがポイントだと私は思っています。

■断るとき


次は拒絶、断る時ですね。
断る時も相手に配慮です。
配慮する時は、相手がせっかく時間を割いて頼んできてくれたという所を、しっかり受け止めて返してあげるのが一番だと私は思っています。
例えば、“ご希望に添えずまことに残念ではありますが”なんてフレーズを使うことがあるんじゃないでしょうか。
この表現はもちろん使いやすいんですけれども実は1つ大きなものが足りてない。
何が足りてないかっていうと、謝罪の言葉がしっかり出てないっていうところに不足がある。
私は、それが問題なんじゃないかなと思います
拒絶するときや断るときに大切なのは、“謝る気持ち”です。
相手に配慮して、ごめんなさいって素直に謝るこの気持ちを、しっかり謝罪の言葉として出すことが大切になってきます。
したがって、まずは真摯に謝る。
“誠に申し訳ございません“と一言あるといいと思います。
他にも、“お詫びの言葉もございません”とか、“私の不徳の致すところです”とか、“今後精進いたします”といった振り返りを込めてしっかり伝えていくのが真摯な謝り方ではないでしょうか。

■弁解・反論するとき


最後に弁解するときや反応する時は、どのような表現を使えばいいのでしょうか?
まず、弁解と反論は何が違うのかというところから確認してみましょう。
弁解は、どちらかというと言い訳をするみたいな感じの意味があったりします。
自分が思っている理由を述べるとか 自分の視点を共有するっていう時に弁解するという言葉をよく使いますよね。
反対に、反論するっていうときは、もっと攻撃的かなと思います。
あなたの言うことは間違っているとか、わたしのいうことの方が正しいんだという“強い自己主張”これを私は、反論とよんでいます
次に、具体的な弁明の言葉や弁解の言葉を見ていきましょう。
よく使われるものだと、“大変申し上げにくいことなのですが”というようなフレーズです。慣用句のように差し挟む人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
使う際は使いやすい言葉だというだけでなく、相手の言っていることを受け止める力があるフレーズだという点は押さえておいてください。
他に私がよく使うのは、“私の記憶違いかもしれませんが”っていうフレーズ。
これを最初に言っておけば角が立ちません。
これのポイントは、本当に覚えてようが覚えていなかろうがどちらでも良いところです。
もしかしたら自分のミスかもしれないねっていうところを前置きとして置いておくことで、相手に配慮が伝わるフレーズなので良ければ使ってみてください。

そしてしっかり間違ったという間違っているっていうことを伝えたいときや、しっかり反論したいときについてです。
それは、“お言葉を返すようで申し訳ございませんが”などと、前置きしちゃった上で意見を述べるほうが早いことが多いです。
どちらにせよ指摘するっていうことになるわけですから、指摘に見えない指摘の仕方というのを意識することも良いですよ。
例えば、私がよく使うのは“2,3点質問させていただいてもよろしいでしょうか”と、相手に対して質問の形式をとって反論するケース。
これの良さは、相手の言っていることは全体的に受け止めているように聞こえること。
賛成なんだけど、疑問があるからその疑問に答えてくださいねっていう形で指摘したり、隙を突いたり、間違ってところに切り込んでいくことができるところがポイントです。

■最後に


表現は色々ありますが、基本的にコミュニケーションのポイントは一つだけです。
目の前の相手に配慮していけば、基本的にはうまくいくんじゃないかなと私は思います。
どれだけ配慮してもあなたの話を聞いてくれない、あなたが傷つけられてしまう。
そんな状態にお悩みの人は、コミュニケーションどう取ればいいのかはいったん別の話にしてもいいでしょう。
そういう人とはコミュニケーションを取らないという選択肢もあるということを忘れないようにしてくださいね。
スキルアップは大切ですが、あなたの心身の健康のほうがもっと大切です。
コミュニケーションがストレスになってメンタル不調になってしまったらあなたの人生が台無しですからね。
自分の人生、充実させていきましょう!

■今日から使えるフレーズ集


日常に使えて、あなたのコミュニケーション力が上がる便利なフレーズのご紹介

  • ■依頼の言葉
     無理は承知のお願いです
     〇〇さんだからこそお願いしたいんです
     たってのお願いがあってまいりました
     ご配慮を願いたいと思いまいりました
     不躾で恐縮ですが
     ご猶予を賜りたく思います

  • ■断りの言葉
     ご事情は重々お察し申し上げますが
     慎重に検討させていただいたのですが
     ご希望に添えずまことに残念ではありますが
     誠に不本意ではございますが

  • ■謝罪の言葉
     誠に申し訳ございません
     お詫びの言葉もございません
     慙愧の念に堪えない思いでございます
     私の不徳の致すところです
     肝に銘じ精進してまいります
     お気を悪くされたことかと存じますが

  • ■弁解・反論の言葉
     私事で恐縮ではございますが
     私の記憶違いかもしれませんが
     失礼かと存じましたが
     大変申し上げにくいことなのですが
     ご存知のことかと存じますが
     お言葉を返すようで大変恐縮ではございますが
     見解がそういしています
     おっしゃることはわかりますが
     2,3点ご質問させていただいてもよろしいですか

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