まちは海鮮丼のよう
まちを食べ物に例えると、海鮮丼だと思う。
うつわ=行政
ごはん=住民、住宅
上に乗っているさしみ=お店や娯楽、会社や工場
家に帰って寝るだけだったら、住宅と食料品店さえあえれば生きてはいける。でも、それだけじゃ味気ない。うつわとごはんだけじゃ味気ない。買い物もしたい、遊びもしたい。そのためには、様々なお店があって街が楽しくなっていく。ごはんの上にいろんな種類のお刺身が乗っている方が、ワクワクする海鮮丼になる。
”このまちには何もない”と嘆く声を聞いたことがある。
本当に、そうだろうか。
まちを歩いてみると意外と見つかるもの。
大事なのは、探そうとすること。
そうすればきっと気づくはずだ。
”まちは海鮮丼のようだ”と。
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