和泉敏之

詩を描いていきます。 https://researchmap.jp/toshiyuki…

和泉敏之

詩を描いていきます。 https://researchmap.jp/toshiyuki.izumi

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■なにをするサークルか 研究をしている方が集まり、文章を通じて交流しあうサークルです。 ■活動方針や頻度 サークルの掲示板で自分の研究を見せ合うなどの活動をします。 ■どんな人に来てほしいか 何かに打ち込んでいる方で、自分のことを語り、他の人と共有したい方。 ■どのように参加してほしいか ポジティブな活動を心がけてほしいです。見ているだけでも大丈夫です。 交流にはclusterというメタバースを使います。

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Good Night

私のために 目を覚まさないで 早く 早く 眠って 夢の世界は 誰も邪魔せず ステキなことだらけよ 私のために 灯りつけないで そっと じっと 眠って 夜の時間に 誰も邪魔せず いのち 削らないでよ あなたは あなたの時間 私は 私の時間 できることなら あなたと一緒に 目を閉じてみたい あなただけなら 私は一生 夢 見れるから あなたは 私の時間 私は あなたの時間 できることなら あなたと一緒に 目を閉じていたい あなただけでも 私を一生 夜 いれるから あ

    • 風は止むだろう

      すり切れてゆく 痛々しい愛の言葉で 震えている 苦々しい夢ある話で 風は止むだろう そしたら誰が叫ぶの? 血が流れていく 広大な空に向かって 進んでゆく 未来だけが 震えている 新しいワタシが 雨は止むだろう そしたら誰へ叫ぶの? 血が流れている 広大な殻の下で 血が流れてゆく 広大な空に向かって 血が流れている 広大な殻の下で 風は止むだろう 雨は止むだろう

      • 1986

        In 1986 The world is awake. My long ways make. The lonsome is afraid. My long way was made. How can I cope with this? Very very cold gifts. The lonesome please attend. My long way was sent. How can I deal with this? Very very wron

        • ピュア

          ピュア 〜浜辺美波のライフヒストリー〜 和泉敏之 1. はじめに 2. 浜辺美波のライフヒストリー 2.1. 幼少期 2.2. 2015〜 2.3. 2017〜 2.4. 2019〜 2.5. 2020〜 2.6. 2023〜 3. ピュアな少女・浜辺美波 4. おわりに 1. はじめに 「今まで努力してきた積み重ねが、今私をここに立たせているんだと感じます」 2017 年 秋 1 人の少女が韓国の大きな映

        メンバーシップ

        • メタバース(cluster)・和泉敏之のプロフィール

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        • 物語執筆のために

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        • 風と雪と記憶と

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        • 風と雪(年表+α)

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          短編小説 声を聴かせて

          「マスタープラン」に参加すると最後まで読めます

          短編小説 声を聴かせて 和泉敏之 著 第1章 転校生  4月7日。高校二年生の春がやってきた。俺は一年前、家の一番近くにあるこの学校を選んだ。進学率は結構よく、大学進学を目指す学生がほとんどで占められている学校だ。俺は二年生になった。一年のときに進学コースを選び、そこでは三年間クラス替えはない。いつもと同じメンツで、いつもと同じような他愛もない話で教室中が満たされる。  始業式の日、担任が発表された。去年と同じ渡辺先生だ。理科の若い教師で、生徒からの信望は厚い方だ。俺

          短編小説 声を聴かせて

        記事

          Z

          船出 輝く海に向け まなざしを 遠くに なげかけて 荒波に 呑まれずに 走りゆく ユニコーン とまどいを ネイルに つけたまま 触れて 重なる指に負け あやまちを 遠くに 投げ出して わだかまり こらえずに はしゃぎだす ライディーン 喜びも セイルに はりつけた ABCD STUV X Y Z 塞げ 絡まる鳥を見て かたまりを 近くに 仲間入れ から騒ぎ 止まれずに 破壊する ハリケーン 驚きを ゲームに 変えたから ABCD ST

          短編小説 声を聴かせて

          短編小説 声を聴かせて 和泉敏之 著 第1章 転校生  4月7日。高校二年生の春がやってきた。俺は一年前、家の一番近くにあるこの学校を選んだ。進学率は結構よく、大学進学を目指す学生がほとんどで占められている学校だ。俺は二年生になった。一年のときに進学コースを選び、そこでは三年間クラス替えはない。いつもと同じメンツで、いつもと同じような他愛もない話で教室中が満たされる。  始業式の日、担任が発表された。去年と同じ渡辺先生だ。理科の若い教師で、生徒からの信望は厚い方だ。俺

          短編小説 声を聴かせて

          River

          深い水の中に きらり光る石が あなたに伝わらない 愛を 慰めるようで 寒い息を吐いて ひとり黙る意思が あなたに伝えたい 愛を 宥めてはくれない 水の流れが 気になって 私は 気を取られて 早く 急いでは ちぎる 草の 先が 語る わかってくれないのですか? 私の本物の 心を 気づいてくれないのでしょうか? 逃げるよに 流れる 音を 水の流れが 気になって 私は 何もできなくて 早く 急いでは 縮む 歌の 先を 祈る わかってくれないのですか? 私の本物の 心を

          Life is dead...

          震えてる 快感が 俺の記憶 呼び覚ます つまらない 瞳は風を買い ささやきかける くだらない 祈りを壁に捧げ 魂が 狂う 吹き出した 笑いが 俺のルール 壊してる つまらない 2人は風を買い 騙しつづける くだらない 命を壁に捧げ 魂が 嘆く つまらない 理解は壁に当たり  絡まり続ける くだらない 命を壁に捧げ 魂が 消える 冷めた 雪の塊を 祈る

          Life is dead...

          悲しい歌

          ホントの気持ちを 語ってよ? わたし以外に いるんでしょ? あのころは 楽しかったな あなたは わたしに優しかった いつからか 苦しくなった わたしは あなたにしがみついた 戻りたい 時間も 戻りたい 場所も グチャグチャになって わたしは置き去りにされて ホントの気持ちを語ってよ? どうして なにも話さないの? ホントの気持ちを語ってよ? 他に好きな人 いるんでしょ? いつまでも 愛したかった わたしは あなたに遠ざかった 戻りたい いやだよ 帰りたい つらいよ

          希望船

          海を連れて ゆっくり走り出す 夢を乗せて みんなを光らせる 心は ときどき 言葉と 喧嘩して 鼓動を どきどき 彼方へ 弾き出すのさ 太陽は やっぱり 降り注ぐんだね 雨も 雪も 通り越したら 誰にも 君が 教えてくれる 希望の舟を 漕ぐ仲間たち 心は ときどき 言葉と 喧嘩して 孤独は でこぼこ形で 吹き飛ばすのさ 太陽は やっぱり 降り注ぐんだね 雨も 雪も 通り越したら 誰にも 君は 伝えてゆける 希望の舟に 積む宝たち 希望の舟よ でこぼ

          Letters

          I gave to you. Tragedy. I said to you. Ugly. The finale. I gave in to. The Serenade. I saw it to. I gave to you. Good bye. I got to who? Lie. The finale. Any but you. In my room, Your smell. In my room, Your smile. The fin

          愛の島

          かつて一人の女性がいた 私は彼女に恋をした 彼女の瞳は海だった 彼女の唇は太陽だった かつて一人の女性がいた 彼女は私に投げかけた あなたの瞳は嘘なのか あなたのまなざしは夕闇なのか 近くて遠い国 あなたはそう語りかける 強くて脆い国 私はただうなずく ここに一人の女性がいた 彼女はどこかに消えていった 私の秘密は嘘だけだ あなたの幻は暗闇なのだ 近くて遠い島 誰かがそう押しつける ハルカナ愛の島 誰がそれを崩せる? 綺麗な愛の海 私

          恋文

          君よ 君よ 君よ 聞こえますか? きっと きっと きっと 2人だけに 晴れた 晴れた 晴れた 朝 君は また 裸足 裸足 裸足で 踏みを舞う いつか いつか いつか 君がくれた いのち いのち いのち 分かち合おう 君よ 君よ 君よ 聴いてますか? 希望 希望 希望 それは きっと キスに似た 君の声 でした

          最高の秘密

          ことばにしたら うそになりそうな そんなシナプスが 踊り 始めた 仕方ないね こんな 海原が 荒れるのは 星があまりに 今夜 きれいに 光るから 優しい 春風は どこかに 一人走り しなくても いいから 今夜 やってくるよ 一度しかないから 命は みんな 一度だけ言うから 光を 集めてよ 君と いたいよ 一緒に いたいよ ようやく 会えたよ 最後の 人よ 僕は 痛いよ 一途に 見つめるよ ようやく 言えたよ 最高の 秘密を

          THICK TIME

          バナナ まさか こんな ありふれた 夏が あらら 女 あたためた あまた 宝 これは 冷やかしか どんな 女 今日は あからさま チョコボール くらいだ 俺の うつわ プロローグ みたいだ 君の しぐさ とにもかくにも Thick Time Thick Time 嫉妬さ 俺の 胸は 空けとくの? チョコボール くらいだ 俺の 歌は エピローグ 見たいな 君と すぐな とにもかくにも Thick Time Thick Time 嫉妬さ

          Stardust Party

          光と愛が dreaming paradise 僕らの 初舞台 星屑が 2人 照らすよ 夜は きっと明ける でも 明けて 欲しくない 君は そっと俯く 星空は 明るい 暑い 暑い 日差しなら  暗い 暗い 表情が  他人に 暴かれて 独りに 招かれて 星のかけらを 拾ったよ お別れの 証明 ほうき星は 散ったよ おしまいの 共鳴 僕は なにを 伝えただろう? 君の なみだ 冷たすぎたよ 僕は なにを 残しただろう? 君の なみだ 名ばかりの 夢よ 君の なみだ だけが