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先月新日本プロレスを見てきた話

もう1ヶ月近く前の書きかけnoteを今更ながら。先月10日、4月ぶりに横浜武道館へ行ってきました。

対戦カードが試合の1週間前に発表され、メインがNEVER無差別6人タッグ試合なのを確認した瞬間チケットを買っておいてよかった!と思いました。今は地元神奈川県内での試合のみ、直接見に行ってもいいかな?と自分ルールを課してるので。

前回なかなかたどり着けず挙句の果てにタクシーまで使った横浜武道館ですが、今回は関内駅からYouTubeで道案内してくれている方の動画を見て、無事駅から最短距離で会場に着けました。

もちろん前哨戦はワールドでチェックしていたので、石井選手対BUSHI選手のバチバチ感はどういう結末になるのかワクワクしていました。

BUSHI選手と内藤選手は正装で!挑戦者の方が入場に時間をかけるのも興味深いんですが、ロスインゴ勢を待つ時の会場全体の熱気を肌で感じることができて、試合前から感激です。

SANADA選手のマスクとコスチュームもキラキラしていて、横浜武道館の暗い会場に映えます。後楽園ホールは明るいですよね。他の会場でもあそこまで照明が落とされてるのって珍しいんでしょうか?

内藤選手は登場しただけでその場の空気が全部変わるような雰囲気です。カメラやスマホを向けるお客様の数が明らかに多いこと、ひな壇からはよく見えました。

やっぱり、白をまとう内藤選手はかっこよくて!入場してからずーっと目で追ってました。リングにあがる前からオーラがすごすぎです。

それからチャンピオンチーム!これだけ内藤選手について語っておいて実は防衛を期待していました。石井選手は他の2人より少し身長が低めですが、生だとそれほど気にならないです。迫力があって大きく見えます。

BUSHI選手が脱いだTシャツを使って内藤選手が石井選手の首を絞める様子もすごくよく見えました。今、当日の試合映像を見返したらぐったりする石井選手に向かって「石井!石井!」って内藤選手が声かけてたんですね。自分でやっておいて・・・。

BUSHI選手の表情が分からなくても気迫が全身から溢れ出て、(この言葉が正しいか自信はありませんが)石井選手が焚きつけたからこそ見ることができた姿なのは間違いないと感じました。

30分を越えた辺りから会場全体の熱量が更にあがった感覚で、両チーム2カウントが入る度にどよめきが起こりました。結果はチャンピオンチームの防衛!

CHAOSの絆と同時にロスインゴの強い結び付きをこの目で見ることができ、試合結果だけじゃなく過程を追っていくのがプロレスの楽しさの一部なんだなと大満足の夜でした。

さあ、いよいよ今夜はメットライフドーム1日目!SHO選手とYOH選手のシングルマッチが後数時間で見られるのが楽しみで仕方ありません。

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