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地域のお祭り

渋谷ズンチャカ!というお祭りの2022年の回がキックオフされた。

僕が昨年ヒーコラ言いながら頑張ってやったアレである。

2021年の回が終わったときに書いたのがこちら。

なんだか、この写真改めて見返すととてもいいな。


そして2020年が終わったあとに書いたのがこちら。

なにこれエモーショナルテロじゃん。見返すと恥ずかしい。(あとサムネは設定したほうがいいと学んだ。)


毎年、その年の回がおわるごとに色々感じることはありつつも、毎年一生懸命頑張ってやっているな、と思う。

年々、渋谷ズンチャカ!と携わる自分を包むこの感情を表現する言葉にも少しずつ厚みが出てきていて、言語化が上手くなってきてる気がする。


さて、僕は渋谷ズンチャカ!4年目の年になる。

前述の通り、昨年は昨年なりに出し尽くしたので、ぶっちゃけ今年は携わるかどうするかすら悩んだ。

やるとしても最初からいなくても、途中から気が向いたタイミングで入っていってもいいんじゃないかしらと思っていた。

でもやっぱり最初から参加してみることにした。

深い理由はないけど。


ズンチャカのいいところは、アグレッシブな人たちと知り合って友達になれるところだと思う。

一方で、友達になった人たちがアグレッシブさ故に自分のやりたい事を見つけてどっかいっちゃうことが多くて(物理的にもあるし、「他にやりたいことが見つかった」もある。)、
それを悲しみながら書いたのが2020年終わりのエモテロみたいな記事なんですが。

今年も初回のミーティングにて、去年活躍してた彼や彼女やが居る一方、やっぱり「あれ、いないな」って人も居て。

こういう時に「残された側」と感じてしまうと少し寂しくなったりするのだが。

ex.アニメけいおん!!24話で先輩4人が卒業しちゃう事を受け入れた瞬間に涙が止まらなくなるあずにゃんの感覚です。分かる人いれば共感ください。


でもそれでもいいかーって思うのは、渋谷ズンチャカ!が、人中心ではなく地域に根ざしているお祭りであるから、だと自分の中では整理した。

時期が来たら個人の問題に関わらずキックオフされるという安心感があってよいな、と思った。

お祭りなんてそんなもんじゃんね。


僕の地元では、祇園祭という日本三大祭みたいなのがあるんです。

あの有名な「コンチキチン」のやつです。

あの「コンチキチン」って実は、地域の人とか子どもたちが毎年夏になると練習して当日鳴らしてるんですよ。

7月の頭ぐらいになると、京都の町家の二階で地元の人たちが練習してるの聞こえるんですよね。
あれがまたいいんですよ。

ズンチャカも一緒かーって思っていて、終わるべきときにちゃんと終わって、また次が始まるのって健全でとてもよいなと思っている次第です。

地域のお祭りですしね。


何かっていう程の結論もないんですけれども、
毎年何かしら絶対面白くなるので、今年も楽しもうと、そういうお話でした。

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