180810_あかりんの会社前にて

文字タイプ(僕)と感覚タイプ(マイハニー)の組み合わせ

皆さん、愉しんでますか~?
「愉~more」(「愉しい」をもっと(more))のトシヤです。

今回は、『どんな人にもピン!とくる教え方のコツ~上手に伝える5つの質問とタイプ別指導法~』を読みながら気づいたことを投稿します。

あなたの得意な感覚は?~タイプ別指導法のススメ

本書では、教える人・教わる人のタイプを把握して、そのタイプに合ったアプローチ(タイプ別指導法)の重要性を説いています。

人は普段、目、耳、感覚を使いながら情報を得ていますが、感覚の得意・不得意や、どの感覚を多く使っているか、少なく使っているかは人によって少し違います。目で情報を得るのが得意な人、目よりも音の方がいいという人。  これを認知心理学では「認知特性」と言い、得意な感覚を「優位感覚」と言います。タイプ別指導法では、相手の得意な感覚を見極め、そこにアプローチできるよう教えています。

続いて、タイプをチェックする質問が並べてある項目があったので、自分や身の回りの人がどのタイプに当たりそうかを考えてみました。

トシヤは文字での理解が得意な文字タイプ!

まず、トシヤ自身は、以下に引用している文字タイプ。
モロに当たっている気が^^;

文字タイプの人は、文字での理解が得意です。そのため頭も要領もよく、飲み込みも早い方なのではないでしょうか。恐らく、学校の勉強もそこまで苦労せずやってきたのではないかと想像します。どこの組織にいても、「頼れる人」「優等生」という印象を持たれているあなた。論理的思考力が高く、理屈で物事を考えることが得意で、曲がったことが嫌いです。1つのことを突き詰めてすることができます。一方で、あまり融通が利きません。感情表現が弱く、何を考えているのかわからない、冷淡な人、分析屋という印象をもたれている恐れもあります。加えて、長所である論理的思考力があるために、間違ったことを許せず、相手を理詰めで責めてしまったり、理屈で相手を打ち負かそうとしてしまうこともあります。

マイハニーは、感性を大切にする感覚タイプ!?

続いて、マイハニー。僕の予想では、感覚タイプですね。
マイハニーをご存知の方は、以下の引用を読んでみて、当たっていると思いますか?

理屈より感性を大切にします。芸術性の高いアーティストや、人への共感がモノを言う営業マンなど、感性の求められる仕事に向いています。このタイプの人たちは人当たりがよく、第一印象でいいイメージを持たれ、人から好かれるコミュニケーション上手です。また、興味を持てることに全力疾走でき、すばらしいパフォーマンスと集中力を発揮します。何かを話すときも、まず「うれしかった」「くやしかった」など感情を重視するのもこのタイプの特徴で、共感を得やすいです。 好きなことに全力で取り組める一方で、やや不器用で、地味にこつこつやることは、あまり得意ではないかもしれません。ひとたび「これは苦手だ」とインプットすると、全く手が進みません。また、感情的になりやすい部分もあるので要注意。

他にも、本書では、「音タイプ」と「図・絵タイプ」が紹介されています。

文字タイプと感覚タイプの組み合わせは苦労する…

そして、本書では、自身のタイプと相手のタイプを考慮すること、同じタイプだと教えるときに反応がよくやりやすいことを述べた後で、こんなことも言及しています。

一方で、違うタイプだと重視する点が違うので、少し苦労します。特に、文字タイプが一番強い人と、感覚タイプが一番強い人は苦労します。考え方と理解するツボが全く違うので、お互いに悪気もないのに上手く伝わりません。

なるほど~。普段からコミュニケーションでうまく言わず、苦労するわけです。だからこそ、「対話を通じて、丁寧にすり合わせていく」ことが僕たちアベック(死語)には極めて大切なことなのですね♪

チームとしての二人は最強だが、教える-教わる関係では大変!

理屈っぽい上司と、感覚的な社員が上手くコミュニケーションできていない場面を、一度は見たことがありませんか? この二人がチームを組めば互いの長所と短所を補い合うので最強なのですが、教える-教わるの関係では大変です。

前半部分、「二人がチームを組めばお互いの長所と短所を補い合うので最強」という一文に勇気づけられます。その反面、後半部分が残念ですが…

そして、教える-教わるの関係では、こんな大胆な方法も紹介しています。

どうしてもウマが合わない、理解できないタイプの人が相手で、自分は指導に対してそこまで努力したくない……という方は、同じタイプの別の人に指導してもらうのも一手です。相性が合わないまま指導を続ければ、あなたも相手もイライラするでしょう。悲しいことに、頑張れば頑張るほど信頼関係が崩れていくかもしれません。

いわば、「明らめる」ことも時には肝心ということなのかもしれませんね。





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