フラットな状態で、「なぜパラレルキャリアを目指すのか」を考えてみた
先日、久々にテキスト投稿をした。
久々にテキスト投稿をして感じたことは、自分の感情や考えを文章化することの効果だ。
先日は「将来の経済的不安」について、文章にしてみた。
その結果、不安それ自体がなくなったわけではないけれど、不安なことkら少し距離を置けるようになったというか、客観的に見れるようになったと思う。
そこで、今日も感情や考えを文章化することにした。
ここ最近、ずっと「プログラミングを学ぶ目的」について悩んでいた。
ITエンジニア転職を目指すのか、それともプログラミングを活かした副業を始めるのか?
それらの2択の間でずっと揺れ動いていた。
副業に関しては、以前にはこんな投稿もしていた。
この投稿時には、「副業にする!」と宣言していた。
今更ながら思い出した(^_^;)
副業をする、いわゆる「パラレルキャリア」については、プログラミングを始める前から考えていたことだった。
そのときの投稿を読み返すことにした。
第一志望の障害者専用求人(週30時間)に落ち着いたほうがいいのかもしれない。
そして、不足した収入は、何か別の仕事で賄うことをすればいいのかな?
パラレルキャリア。
今話題の用語で言えばそうなると思う。
自分の場合、一つの軸が障害者雇用。
もう一つの軸は…
トライアル・アンド・エラーして確立しよう♪
そう。パラレルキャリアの一つの軸は、障害をオープンにして働く、障害者雇用だ。
では、もう一つの軸をどうするか?
もう一つの軸に関しての考察がこちら。
「もう一つの軸は何だろう?」と考えたとき、いわゆる「サイドハッスル」的なものになるのではないかと思い至りました。
サイドハッスルとは、自分の好きなことや趣味・特技を活かした副業です。お金を稼ぐことよりも、情熱を注げることを重視するため、イキイキと働ける特徴があります。人生をより豊かにするための新しい働き方の方針なのです。
そうだった!
もう一つの軸は、お金を稼ぐことよりも、情熱を注げることを重視する「サイドハッスル」だった!
それなのに、将来の経済的不安が大きくなり、“お金を稼ぐ”ことにしか目が向かなくなってしまった。
自分が情熱を注げること。
僕にとってのそれは、「生きづらさを抱えて活動する同志と愉しむこと」です。
情熱を注ぐ対象は、「生きづらさを抱えて活動する同志と愉しむ」ことだった。
ところが、コロナ禍で同志との交流がめっきり減ったことで、徐々に情熱が薄れてしまったのだ
本来は、イキイキと働ける、人生をより豊かにするための働き方であるサイドハッスルを始めようとしたはずだった。
それなのに、「ITエンジニア転職を目指すのか、副業にするのか」という2択の間で揺れ動いたり、メンターさんをとっかえひっかえしたりという迷走でしかなくなっていた。
そもそも、「なぜ、自分はパラレルキャリアを目指すのか?」について、フラットな状態で考えていなかったからかもしれない。
では、改めて…
自分はどうして、パラレルキャリアを目指すのか?
この際、フラットな状態で考えるために、経済的な不安を一旦脇に置いておこう。
すると…
より豊かに、より愉しい人生を送りたいから
という理由が浮かんできた。
一つの軸である障害者雇用。
なぜ、障害者雇用なのかというと、自分も周囲も無理することなく働きたいからだと思う。
自分の障害や特性を周囲に伝えることで、自分がしんどくなることも、周囲が戸惑うこともなくなると思う。
そして、もう一つの軸がサイドハッスル。
自分の好きなことや趣味・特技を生かした副業。
お金を稼ぐことよりも、情熱を注げることを重視する。
自分の好きなことや趣味・特技。
それらの一つとして、プログラミングがある。
そう。プログラミングは、所詮”one of them”なのだ。
なのに、「プログラミングを学んでITエンジニア転職!」とか「スクレイピングなどの副業で月10万円稼ぐ!」といった謳い文句にすっかり酔いしれてしまっていた。
将来の経済的不安が、脳内でプログラミングの占める割合を大きくするのに一役買っていたようだ。
自分には、プログラミング以外にも、好きなことや趣味・特技はたくさんある。
なにも、「プログラミング一本で!」と選択肢を狭める必要はないのだ。
そして、サイドハッスルに必要な、「情熱を注げること」。
交流がめっきり減ったけど、やっぱり、「生きづらさを抱えて活動する同志と愉しむ」ことは外せない!
ふう。
長々と書いたけど、文章化してやっぱり良かった。
自意識過剰かもしれないけど、もしかしたら、「障害者のパラレルキャリア」について今後発信していくことが、サイドハッスルの一つになるかも知れない。
そんな希望を持てるようにもなった。
うん。
やっぱり、文章にするって大事だ!
サポート、本当にありがとうございます。サポートしていただいた金額は、知的サイドハッスルとして取り組んでいる、個人研究の費用に充てさせていただきますね♪