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特定の拡張子のファイルをすべて削除するコマンドをLinuxのワンライナー

今日も、Udemyの講座で学習した過程で作成したファイルやディレクトリを削除するスクリプトを書いていきます。

早速、削除対象のファイル・ディレクトリがどうなっているのかを見るために、ホームディレクトリを開いてみました。

すると、昨日の学習で作成したのは、

・file.txt
・file2.txt

というファイルが2つだけでした。

どちらもファイルの拡張子が.txtなので、今回は、ホームディレクトリ内の拡張子が.txtのファイルをすべて削除することに挑戦します。

Pythonでスクリプトを書いていいのですが、Linuxのワンライナーで処理が完了すると考え、ターミナルを起動。

まずは、lsコマンドでホームディレクトリ内のファイル・ディレクトリを一覧表示。

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続いて、拡張子が.txtのファイルを削除。

rm *.txt

ファイル名の一部をパターンで指定することで、複数のファイルを指定する「パス名展開」という機能を使用します。

今回は、拡張子が.txtのファイルをすべて削除するので、「*.txt」というように、*(アスタリスク)を使いました。

削除コマンドを実行後に、もう一度lsコマンドを実行。

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file.txt、file2.txtともに削除が完了しています。

ちなみに、削除されたファイルはゴミ箱に移動しているとばかり思っていましたが、完全に削除されているのですね。今気づきました^^;


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