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jsonの使い方

今日は、『Pythonはじめの一歩』の第6章 “ライブラリとモジュール”で学んだことをアウトプットします。

JSONの構造の基本

JSONでは、波カッコ{}で値などが括られています。また、辞書型のような「キーと値のペア」が集まっており、「:」の左にキーが、右に値が配置され、それらのペアは「,」で区切られています。配列は角カッコ[]で括られています。

{
'user':{
'name': 'toshiya miyazaki',
'age': 38,
},
'country':{
'name': 'japan',
'city': ['tokyo', 'osaka', 'nagoya']
}
}

jsonモジュールの使い方

「test.json」という名前のJSONデータを作成します。Pythonで最初に辞書型でデータを作成してから、JSON形式に変換します。

JSONデータに変換する

辞書型のデータをJSONデータにするためには、dumps()関数を利用します。

dict_data =  辞書データ
json_data = json.dumps(dict_data)

JSONデータの書き込み

JSONデータをファイルとして保存するには、dump()関数を利用します。

file = open(‘書き込むデータのパス’, ‘w’)
json.dump(json_data, file)
file.close()

JSONデータの作成は以下のようなコードになります。

import json

dict_data ={
   'user':{
       'name': 'toshiya miyazaki',
       'age': 38,
   },
   'country':{
       'name': 'japan',
       'city': ['tokyo', 'osaka', 'nagoya']
   }
}

json_data = json.dumps(dict_data)
print(json_data)

file = open('test.json', 'w')
json.dump(json_data, file)
file.close()

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