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川光 俊哉 Toshiya Kawamitsu
2018年11月28日 00:25
「古池や蛙飛び込む水の音」この俳句は永遠のものになりましたが「古池や蛙飛び込む水の音、淋しくもあるか秋の夕暮れ」これだと、「この親切な下の句は……愚かな無意味なものとするほかには何の役にも立つてゐない」と坂口安吾は言っています。
2018年11月28日 00:22
「解剖台の上での、ミシンと雨傘との偶発的な出会いのように美しい」といえば、ロートレアモンですがもし、それが「美しい」かもしれないと認めるなら要は、子供のような心でことばや世界と遊べばいいというだけのことではないでしょうか。