洋画『A Beautiful Mind』 才能と狂気の狭間

いやー、いい映画だった。最後に泣かせにくるのは、やっぱりアメリカ映画だなあと思った。それがまたいいのだけど。

登場人物皆の演技が素晴らしかった。。喜怒哀楽の全方向に突出している感じ。凄まじい。

重いストーリーだけど、小さな女の子や赤ちゃんが可愛くて清涼剤みたいな感じだった(あの子はアレだけど…)。

病気と診断されてしまったけど、何かに没頭している時は「それのみ」になる。それってやはり才能だと思う。自分だったらどっちが幸せかなぁ、と考えてしまうあたり、僕は天才ではないし天才にはなれないのだろう。

天才や狂気は物語の中だから楽しめるものだ。

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