第10話:出会いからの熱い激励

僕のホームページ宛に1通のメールが来た。応援団メンバー管理人からの『お祝いメールかな?』と思ったが、違った。

••チェリーボーイズのベース担当・リュータンこと坂本竜太さんからだった。

『嘘だぁぁぁー。えっ!?マジで!!』というのが第一印象。「応援ありがとう!今度、六本木でライブをやるから遊びに来いよ!」と返信だけでは無く、竜太さんのホームページアドレスあり。ホームページ開くと本当に坂本竜太さん本人からだった。

・・・ということで六本木ライブ開催日を仕事お休みであることを確認した上で「ハチマキ」を用意した。

水樹奈々さんライブ必須アイテム「ハチマキ」

ハチマキ』とは文化放送水樹奈々スマイルギャング「リスナー(団員)はアンコールのときにハチマキをして欲しい!」と奈々さん本人からお願いされたものである。ハチマキの色は出来れば白い色が良いが、ライブ開催時にハチマキが発売されたらそれを優先に買おう!

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ハチマキを出すタイミングは奈々さんがライブで「次の曲が最後になります!」と言い最後の曲を披露した後に奈々さん、チェリーボーイズ、チームヨーダがステージから出た後に「奈々!奈々!」とコールをします。その時にハチマキを用意した上で着用してくださいね。なお「奈々」コールは水樹奈々さん本人より、何かのライブDVDの副音声でお願いされたものです。強制でありませんが、ハチマキを着用しますと奈々さんは間違いなく喜ぶことでしょう。

六本木に到着!!

仕事として何度も来たことある六本木だが、それは駅の改札口で集合という形のみで、プライベートで来たのが初めてだったので何処に何があるか?右往左往したが、無事にライブ会場に到着した。

座席に座り、ハチマキ着用。

周りが何と言われても全く気にしない。が!今回、竜太さんライブ参加したまで良かったもののアーティストはジャズシンガーであり、ファンのほとんどもジャズシンガーだった。恐らく坂本竜太さん目当ては僕だけかな?早くも危機到来である。

ライブ開演!!

奈々さんライブと全く違う竜太さんの演奏に驚いただけで無くジャズシンガーによるライブ歌唱の素晴らしさに目が輝いた僕自身がいた。また、各メンバー紹介の中で「ベース!坂本竜太!!」と聞いた時は『僕はここ(のライブ会場)にいるんだね。』と改めて実感して無事にライブは終わった。

ライブ終了後・・・

ジャズシンガーが僕の元にやってきた。お話をするだけでも嬉しかった。ただハチマキしたままである事に僕が全く気付いてない。『今日は来てくれてありがとうね、誰を目当てに来たの?』と質問されたので正直に返答。「坂本竜太さんです!」と・・・。すると『へぇー!!竜ちゃんなんだぁ。竜ちゃん!竜ちゃーん!』とジャズシンガーは、驚いた後に楽屋へ戻ってしまった。すると1分も経過しないうちに戻って、竜太さんのいる楽屋に入ることになった。マジで!!

坂本竜太さんとご対面!!

名前だけでは無くファンサイト運営していることを説明した。竜太さんから「よろしく、ハチマキするのを止めなさい。」と言われてしまい、ようやくハチマキ着用をしたままである事に気付いた。竜太さんと間近で会える嬉しさだけで無く話せたことに興奮が収まらなかった。そして、伝えなければならないことを伝えた。

『(水樹奈々さんの)次回ライブツアーを楽しみにしてます!』

竜太さん「そのツアーなんだけどね、俺は別のライブがあって、行けないんだ。」

『そうなんですか・・・。』

竜太さん「そうだよ。としや!!お前が奈々ちゃんを盛り上げて来い!!!そうしたら間違いなく奈々ちゃんは喜ぶから約束だぞ!!」

『はい、分かりました!』

・・・と言われ最後に握手をして家路に向かった。

竜太さんと約束を果たすべく、奈々さんライブDVDをもう1作品購入した。

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DVD「NANA MIZUKI LIVE SKIPPER COUNTDOWN THE DVD and more」である。この作品が僕の運命を変えることになるとは全く予想すらしなかった。

また僕はLKAメンバーのおかげで、2005年の夏に開催のライブツアー「NANA MIZUKI LIVE ROCKET 2005 -summer-」 大阪と神奈川公演の参加確定!その前にはラジオ番組の先行予約チケットでゲットができた『Animelo Summer Live 2005  -THE BRIDGE-」参加する。奈々さん出演時は盛り上がって行くぞー!!




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