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Kailuaのバカものたち

ハワイは海のアクティビティが認められていた。

昨日までは。

イゲ州知事、コールドウェルホノルル市長は

ハワイの人々のことを知っていたから、

ビーチを散歩したりジョギングするなどと言った

アクティビティを許可していたのだ。

ところがだ。

夜間外出禁止令が発令されたイースターホリデーに

Kaneoheのサンドバー、そしてカイルア、ラニカイ沖のモクルア、モクヌイの2つの島で

酒を飲んだり、船上パーティをやっていた若者たちがいた。

ほとんどが、白人だ。

先週末もそうだった。

カイルアビーチにつかり、缶ビールを飲んでいたアホもいたんだそうだ。

彼らの不誠実な行いが原因で、

今日4月20日月曜から

ビーチが全面的にクローズとなった。

横切って海に入り、泳いだり、サーフィンをすることはまだ許されているが、

ビーチを散歩したり、ランニングをすることはもうできない。

18日の土曜、カイルアビーチには海に入り、

缶ビールを飲んでいた馬鹿者までいた。

そもそも、公共の場ではアルコールは飲んでいけないのだから

そんな馬鹿者は逮捕すれば良かったのだ。

残念な結果を招いた若者は、自分たちの行いによるものだ、

なんて、気づかないだろう。

よくいうセリフ、

「そんなつもりはなかった」なんてことも微塵にも思わないのかもしれない。

週末、江ノ島や136号線がたいへんな賑わいだったと報じられている。

千葉の海を始め、日本中のサーフスポットが大盛況だったと聞く。

日本の皆さんも、自分のことだと思って考えて行動して欲しい。

ハワイは、全米で2番目に低い感染率を未だ、キープはしているんだ。

それは市民が本気で、血を流して感染拡大を防ぐために自宅に待機しているからなんだ。

カイルアで馬鹿騒ぎていたキミたちのそんな行為で

この島を苦しめないでくれ。



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