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キャディの第二章、コーポレートも変化していく

こんにちは。キャディ 経営管理部の兼平(カネヒラ)です。キャディの経営管理も確実に前に進んでおり、お知らせに寄せて今回のnoteを書きました。

経営管理体制の今

私たちは、2024年7月にお知らせした通り「製造業AIデータプラットフォーム」として新たなステージに入ることを決めました。それに伴い、経営管理でも変化が起きています。

例えば、経理領域では、在庫管理のような会計上の論点に変化がありますし、貸借対照表・損益計算書の見え方も段階的に変わっていきます。合わせて、管理会計・FP&A領域でも、見るべき指標や数値の見方そのものが変化していきます。また、法務で言えば、関連法令に変化があり、リスクマネジメントや情報セキュリティも変化が求められます。私自身の経験としても、コーポレートのここまで大きな変化はなかなか無いと思っています。大胆な意思決定の、まさにその瞬間に立ち会っているということと、それを牽引していくことの責任と面白さを感じています。

製造業AIデータプラットフォームについては代表の加藤のnoteもご参考ください。

監査役会の設置

さらなる体制強化に向けて、取締役会設置会社から監査役会設置会社に移行しました。新たなステージに入ることで現状からの変化が求められるのはもちろんですが、体制そのものを構築・強化していくことも求められています。

キャディは2023年7月にシリーズCラウンドにて総額118億円の調達を行い、累計217.3億円もの資金を調達しています。「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションに共感いただいた投資家の方々をはじめとして、事業を支えてくださっているお取引様、我々従業員など多くのステークホルダーに向けて、より効率的で健全な経営体制の整備を行っていきます。

監査役3名のプロフィールはプレスリリースをご確認ください。

コメントを抜粋してnoteでも紹介します。

大澤 監査役
会社が大きく変わり、様々な挑戦もあろうかと思いますが、メンバーの皆様の真摯なご姿勢に、いつも感銘を受けています。20年近くにわたる弁護士としての経験を生かして、引き続きキャディと日本の製造業の将来のために、尽力してまいります。

坂本 監査役
これまで培ってきた会計等の専門知識や、前職での監査等委員としての経験を最大限に活かし、公正かつ客観的な視点をもって、透明性の高い経営体制の構築に貢献してまいります。また、ガバナンスや内部統制システムの強化と、事業・経営の柔軟性やスピードのバランスを重視し、企業価値の向上と持続的な成長に尽力していく所存です。

福島 監査役
「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というビジョンに共感し参画を決意しました。
製造業は依然として日本の経済を支える中心的な産業です。製造業のポテンシャルを解放し、より魅力的な産業にしていく挑戦を通じて、キャディは今後同業界で重要な役割を果たしていくものと確信しています。多くのスタートアップに関与させて頂いた経験を活かして、多面的な角度から同社の今後の成長に寄与できるよう尽力して参ります。

体制整備にはヒトの力が必要(We are Hiring!!)

巨大な産業である製造業の変革という挑戦を一緒にできる仲間を探しています。全方位で募集していますが、コーポレートも絶賛採用中です。体制整備・運用にもヒトの力は必要で、変革を支えるコーポレートを一緒につくりましょう。

特に以下のポジションを積極採用中ですが、オープンポジションもあります。

・国内法務
・海外法務
・経営企画(FP&A)
・コーポレートIT

求人一覧はこちらをご確認ください。
少しでも興味を持ったら気軽にご応募ください。面談の場でお会いできることを楽しみにしています。

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