「旅立ち」であり「巣立ち」なんだ

こんばんは、しとつかです。note１投稿目です。ひとつよしなに～。

さて、日向坂46の渡邊美穂さんがグループ卒業を発表されました。7thシングルの活動が最後となります。もうね、おひさま界隈は大混乱ですよ。3/30,31の2日間の東京ドーム公演は日向坂メンバーが長年夢見てきた場所であり、彼女たちの一区切りとなる公演だった事は間違いないんですよね。でもキャプテンの佐々木久美さんをはじめ、ここがゴールじゃないとメッセージを送ってくれてた矢先の、しかも1期生ではなく2期生からの卒業発表。「え？なんでなんで？」って僕も思いました。

渡邊美穂さんは新たにやりたい事を見つけ、それを試してみたいんだと言っています。まだそれが何かはご本人から語られていませんが、きっと【女優】の道ですよね。まあ、おひさまならみんなそう思ってますね、失礼しました（笑）

卒業にあたっては、かなり長い時間をかけて悩まれたとの事。きっと彼女の事だから、アイドルと女優の二足のわらじをこれ以上続けても、結果的にどっちも中途半端になると考えたのかもしれません。彼女は常々、演技をする自分はアイドルというフィルターを外して観て欲しいと言ってました。良くも悪くも、アイドルだから許されるという局面ってあると思うんですよね、特に演技に関しては。でも彼女自身がそれを良しとしなかったという事でしょう。

でも彼女は日向坂46が大切で家族みたいな存在だと語ってくれてます。アイドルとしてキラキラしていた彼女は可愛かったし頼もしかったし美しかった。日向坂の事を第一に考え、日向坂を全力で愛してくれた、本当に本当に素晴らしいアイドルでした。

きっと、日向坂という肩書を外すことによって、これまで以上に数多くの困難が待ち受けている事でしょう。もしかするとテレビで活躍する姿を見ることが極端に減ってしまう時期もあるかもしれない。でもそれらがすべて彼女のこれから成長につながると信じています。

アイドルに憧れ、アイドルを全うし、そして新たな道をみつけて日向坂を巣立ちをする彼女がこれからどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません。

みほちー、アイドルになってくれてありがとう。けやき坂、日向坂を素晴らしいグループにしてくれてありがとう。ずっとずっと応援していますよ。いつだって未来はあなたの味方だ！