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大家族で空き家セカンドハウス借りてみた。


こどもが多い…

うちにはこどもが5人いる。

さらに、

・全員男の子
・年齢が下から0.2.4.6.8

という構成です。

これに、我々夫婦、そして私の両親を加えて9人で暮らしている家族。


数年前にリフォームもして、その時は住みやすくていい家になったなぁと思ったものの、当初からこどもは5人!と決めていたけどまさか全員男の子とは…

こんな感じで、多目的ルームを多用して子どもに個室がない代わりに躍動できる間取りを目指したのですが…


まるで変な薬ぶ…ゲフッゲフ、ちょっと目が血走った感じで夢中で遊びまわるヤンチャ坊主(通称ヤン坊)に制圧された多目的ルームの数々は、家族の憩いの場であったはずの両親の安息を奪い、夜のゴールデンタイムには早々に大人たちは自分の部屋へ移住…まさに親世代の過疎化が進んでいるのです(泣)


5年の準備期間を経て、万全を期して計画したはずの私の三世代住宅の理想像はもろくも崩れ去り、家族の豊かな交流には程遠い状況…これはマズいものの、うちにはもう建物を増設する土地も資金もない…


そんな折、とあるご縁である方から、

『両親の住んでいた空き家の管理が大変で、なんとかならんかなぁ…』

というご相談をいただく。

さらに、

『管理してくれる人がいるんなら、タダでもええから貸し出したいんじゃが…』


…そんなことが本当にあり得るのかと、そのお話を聞いた後で色々と調べてみると、
どうやらおなじような境遇のお宅が日本全国にあり、

『空き家問題』


と呼ばれているという。


さらには、テレビなどでも最近よく見かける『DIY』によって、自分で家を直しながら住むという方法まであるらしいじゃないか。
そんな第二の居場所を持つ、『セカンドハウス』という言葉まであるらしいじゃないか。


色んな話を聞いたり、調べたりしてみているうちに、率直に現時点で暮らしの課題を抱えている我が家が、地元に格安のセカンドハウスを借りてみるというのは面白いんじゃないかと思い、そのオーナーさんに


『その家、私に貸していただけませんか?』


と交渉してみました。


そのお話がいよいよまとまりましたので、我が家にとって4年ぶりの暮らしの見直しを今からスタートするところです。


まだ今から始めるところで、どんなことが起こるかはわかりませんが、
このブログをきっかけに、日本の『空き家問題』の解決の一例に、また、多くの方にとっての暮らしが豊かになるきっかけになればいいなと思っております。

ヤン坊6人衆ともども、
これから宜しくお願い致します。


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