Python入門3 辞書型

入門編の第3回目となります。

Aidemyさんの講座を受講しながらアウトプットのためにブログを更新しております。

AidemyさんHP → https:// aidemy.net

今回は

辞書型

を記載していきます。

【辞書型】

自分ではうまく説明できないのでいつもの通り、説明文を検索してみると

辞書型とはキーと値のペアでデータを保持するデータ構造です。
辞書型においてすべての値はキーと紐づいており、辞書のようにキーワードを索引で調べれば、そのキーワードについての解説(値)を参照できる、という構造になっています。
ほとんどのプログラミング言語で用意されているデータ構造であり、Pythonでは辞書型と呼ばれていますが、他の言語では連想配列やマップといった名前で呼ばれています。

となっています。

イメージを掴むため簡単な文を記載します。

x = {key1:value1,key2:value2,key3:value3}


# 波括弧での書き方:{ “キー名” : 値 }
dict = {"id" : 1, "name" : "sato"}
print(dict) 

#実行結果
{'id': 1, 'name': 'sato'}

{ “キー名” : 値 } と書くことで、辞書型のオブジェクトを作成できます。

 このとき波括弧内では、コロンで区切ることで何個でもキーと値のペアを作成することが出来ます。

⭐︎辞書型:例文

#変数townに辞書を代入してください
#key1:Aichi、 value1:Nagoya、 key2:Kanagawa、value2:Yokohama

town = {"Aichi":"Nagoya","Kanagawa":"Yokohama"}

#townの出力
print(town)
#型の出力
print(type(town)) 

>>> 出力結果
{'Aichi': 'Nagoya', 'Kanagawa': 'Yokohama'}
<class 'dict'>  

{ }で囲ってその中に{key:value}をセットで並べ、作る感じです。

⭐︎辞書型:要素取り出し

辞書名[”key"]で取り出します。{ }ではなく、[ ]を使います。

town = {"Aichi":"Nagoya","Kanagawa":"Yokohama"}
print(town["Aichi"])

>>> 出力結果
Nagoya

⭐︎練習

town = {"Aichi":"Nagoya","Kanagawa":"Yokohama"}

# 「Aichiの県庁所在地はNagoyaです」と出力してください
print("Aichiの県庁所在地は"+(town["Aichi"])+"です")

>>> 出力結果
Aichiの県庁所在地はNagoyaです

⭐︎辞書型 上書き&新規追加

辞書名["上書きしたい要素のkey"] = 新しいvalueという記述をします。

town = {"Aichi":"Nagoya","Kanagawa":"Yokohama"}


#上書き
town["Aichi"] = "Osaka"
print(town) 

>>> 出力結果
{"Aichi": "Osaka", "Kanagawa": "Yokohama"}


#新規追加
town["China"] = "Beijing" # 要素を追加
print(town)

>>> 出力結果
{"Aichi": "Osaka", "Kanagawa": "Yokohama","China": "Beijing"}

⭐︎辞書型 要素の削除

del 辞書名["削除したいkey"]で指定したkeyの要素を削除できます。

town = {"Aichi": "Osaka", "Kanagawa": "Yokohama","China": "Beijing"}

del town["China"] # 指定した要素を削除
print(town)


>>> 出力結果
{"Aichi": "Osaka", "Kanagawa": "Yokohama"}

今回はこれで以上とさせていただきます。

お読みいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?