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毎年ノーベル賞を誰が受賞したという話題で有名なノーベル賞ですが、受賞者は賞金として約1億円を受取ります。

では、この1億円というお金はどこから出るのでしょうか?

賞金を払うノーベル財団はノーベルさんが残した遺産の運営だけでやりくりしています。

ノーベルさんが亡くなられたのは、もう100年以上も前のことです。

ノーベル財団は、独立性を維持する為に公や民間からの寄付は一切受け付けておりません。

では、一体どこから毎年1億円もの大金が出てくるのでしょうか?

そのからくりは、ノーベルさんの遺産の運用益から成り立つものになります。

プライベートバンクと言われる運用でノーベルさんの遺産を100年経っても減らすことなく増やし続け、その増えた配当で受賞者の賞金、運営費用等を賄っているのです。

では、一体100年以上の間、運用はうまくいくのでしょうか?

答えは、私が以前からお話している「世界中の人口が増え続ければ運用はうまくいく」ということが言えます。

そして、事実、長い歴史という結果で証明しているのです。

企業は何かを作る、サービスを提供することで成り立ちます。

そして、その対価として利益を上げます。

消費する側である消費者が年々増えれば、サービスを提供する企業の経営は順調にいくのです。

マクドナルド、コカ・コーラ、今ではインフラといっても過言ではありません。

そのマクドナルトやコカ・コーラの長期の株価を、見てみてください。

人口の推移と比例することに気づいてもらえると思います。

歴史に学びましょう。

不安に思う必要はありません。

勉強することで安心を手に入れ、幸せになれるはずです・・・

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