見出し画像

【前に進む?】それとも【リスクを回避する?】

あなたは次のどちらの言葉を受け入れやすいでしょうか?

「生涯、健康でいるために食事を見直しませんか?」

「将来、病気で苦しまないために食事を見直しませんか?」

もし、前者の方が受け入れやすいのであれば、あなたは目的志向型タイプです。

後者の方が受け入れやすい場合は問題回避型タイプです。

目的志向型タイプは目標を明確にしてそこに進むことを好むタイプです。

目標があるとモチベーションが上がるタイプです。

一方、問題回避型タイプは問題が起きないようにリスクを抑えながら進むことを好むタイプです。

問題を回避しようとする時にモチベーションが上がります。

そのため目的志向型タイプのお客様には

「問題が起きる可能性があるので見送りましょう」

「少し時間をかけてリスクを見極めてはいかがでしょう」

と提案しても理解されません。

反対に問題回避型タイプのお客様には

「リスクを考えていては何もできません。とりあえず始めましょう」

「人生の目標実現に向けて頑張りましょう」

と提案しても理解されません。

目的志向型タイプの人には「目的」「目標」「できる」「手に入る」「得られる」という言葉を使うと納得してもらいやすくなりますし、普段から会話でこういった言葉を多く使います。

問題回避型の人は「問題」「障害」「避ける」「解決する」「リスクを減らす」といった言葉を使って説明した方が理解されやすくなりますし、やはり普段このような言葉を多く口にします。

お客様や部下やスタッフの会話をよく聞いて、どちらの言葉を多く使っているか観察しましょう。

するとタイプがおおよそ分かるはずです。

そして相手に応じてセールストークやコピーを使い分けましょう。

●売上と集客をショート動画で増やしたいあなたへ
https://ssl.middleage.jp/short/

●自分の強み、能力、才能が分からない人へ
https://ssl.middleage.jp/strength/

●個人でもできる!SNS集客の活用法
https://ssl.middleage.jp/allinone/

●乗り遅れるな!ChatGPTの基礎から実践まで公開
https://ssl.middleage.jp/ai/chatgpt.html

●シニア起業・ひとり起業志望者必見
https://ssl.middleage.jp/senior/master.html

●判断基準がないと経営がブレる!ランチェスター戦略と心理術
https://ssl.middleage.jp/strategy/

●社長、幹部のための個人指導
(話し方、コーチング、自信を手に入れる等)
https://bit.ly/3qJkmnD

●シニア起業・ひとり起業コンサルティング
https://ssl.middleage.jp/seniors/consul.html

■この記事を書いた人

執筆者:酒井とし夫プロフィール
■累計講演回数1,000回超

パナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、NEC、三井住友海上火災保険、シャープ、NTTユーザー協会、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会他
■各種取得資格
ランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスター
■出版書籍
「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「心理マーケティング100の法則」「どん底からの大逆転!」「売り上げが3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「小さな会社が低予算ですぐできる広告宣伝心理術」他
■公式サイト
講演会講師・酒井とし夫公式サイト

ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。講演実績はパナソニック、ファンケル、山崎製パン、シャープや日本全国の商工会議所等多数。講演依頼随時受付中です。書籍は「人生が大きく変わる話し方100の法則」「心理マーケティング100の法則」「どん底からの大逆転」他です。