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俺のタスクシュート

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俺のタスクシュートについて
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#タスクシュートクラウド

[TCC]無効化したルーティンの整理方法

タスクシュートクラウドを使っていると、無効化したルーティンがどんどん増えて使いづらくなる場合がある。 もう使わないルーティンなら消せばいいのだけど、取っておきたい何らかの思い出が残ったルーティン。今は使わないけど特定の条件ではまた使うので残したいルーティン。もう使わないが、レビューで過去データを出力する時のために消したくない、といったニーズもある。 どんどんルーティンを「無効化」していくと、「いつか復活させたいルーティン」と「使わないけど残しておきたいルーティン」がごちゃ

タスクシュートのどこに惚れたのか

タスクシュートとは、ひときわ異彩を放つユニークなタスク管理ツール&メソッドだ。1日の予定表と行動記録が一体化したような機能を持っている。 そんなタスクシュート、正確には「タスクシュートクラウド(TCC)」の、どこに私は惚れたのか? ひとことでいえば「24時間すべての行動記録が残せる」ところ。という答えになるのだけど… しかし、とてもひとことでは表しきれない。ただ24時間の行動を残すだけなら、手書きでもいいし、Googleカレンダーにだってできることだ。 ポイントは「残

楽しいTCCの使い方:「Wハイライト」編〜重要タスクを実行する・保存する〜

タスクシュートクラウドの「ハイライト機能」を使っている人はどれくらいいるんだろう。 私にとってはなくてはならない機能で、毎日重宝している。 狙っている効果としてはそのまんまで、タスクを「見つけやすくなる」「見逃さない」というだけなのだが、使い始めるとやめられない。 使い方はシンプル。①実行前と②実行後の2種類がある。 タスク実行前のハイライトの使い方 使い方①の「実行前」とは、たとえば朝、1日のプランを立てる時に重要なタスクにハイライトをつけておく、というもの。

楽しいTCCの使い方:「過去との遭遇」編〜サジェストで過去タスクを活かす方法〜

TCCを使っている人なら、たとえば「行ったお店」や「読んだ本」などをタスクに記録している人も多いと思う。あなたはどんなことを記録しているだろう。 記録の際に「タスク名にちょっと仕掛けをする」ことで、過去の情報と有機的に出会うことができるようになる。 それはQOLを高めてくれる便利で楽しい使い方で、この「過去との遭遇」が起こる日常を私はとても気に入っている。 今日はその方法と、実際の活用例をご紹介する。 ※追記:タスクシュート開発者の大橋悦夫さんに当記事の方法をご紹介い

タスクシュートを使えば「なんでもない1日」も宝物になる

24時間ログはいいぞ タスクシュートクラウドは24時間の行動記録(ログ)がとてもつけやすいツールだ。 その点においても、この使いやすさは他に類を見ない。私は24時間の行動ログを有機的につけられるツールを探していて出会ったタスクシュートクラウドに衝撃を受けた。 これは大きな特徴であり、ポイントの1つだと思う。 しかし逆に、「24時間ログ」が「タスクシュートの導入・継続を阻むもの」として働いてもいるため、2022-2023年のタスクシュート界隈ではこの点はあまりプッシュ

私とタスクシュートの出会いと歴史|推しは推せる時に推せ

タスクシュート協会でメンバーの活動をサポートしているTOSHINORIです。認定トレーナー養成講座の0期にも参加し、協会設立時から関わらせていただいています。 これまで私自身のタスクシュートとの出会いや歴史についてちゃんと話したことがなかったので、今日は私とタスクシュートの出会いと活動の歴史を書いていきます。 なお記事タイトルの「推しは推せる時に推せ」というメッセージは本音でもあり、タイトルが地味だったのでつけ加えた遊び心です。 出会いから挫折まで 私がタスクシュート