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映画『サークルボイス(仮)』完成!これからの2つの目標

謝辞

おかげさまで映画『サークルボイス(仮)』は5年という長い制作期間を経て2019年8月、無事完成いたしました。これもひとえにご協力いただいた多くの方々のおかげです。

この映画は製作開始にあたり、個人サイトで製作資金を募らせていただきました。前作から応援してくださっている方を中心に、73名の方々からご支援をいただきました。おかげさまで撮影、編集を無事に終えることができました。

スタッフ、出演者、サポーターの皆様、様々な形で関わってくださったり応援してくれた方々、みなさまに感謝いたします。

2つの目標

映画は完成して終わりではなく、始まりです。目標は2つ。

1、映画に込めた思いを出来るだけ多くの人と共有すること。

2、音楽プロジェクト「サークルボイス」を世界中に広めること。


この映画を観た人の感じ方はじつに様々です。ただ、どの人にも言えるのは、きっと新しい映画体験になるということです。是非その変化を楽しんでもらいたいです。そしてその変化を身近な人と共有していってもらいたいです。

また、この映画の題材である音楽プロジェクト「サークルボイス」を広めていくことも並行して行なっていきます。


【音楽プロジェクト「サークルボイス」とは】
オーディエンスが青柳拓次とともに、世界中の部族、民衆特有のスキャット(意味をもたない詞)をオリジナルのメロディーにのせて歌う、参加型のコンサート。スキャットは、誰でも簡単に口ずさめるシンプルなもの。
会場に集まってきた人々は、ほかの参加者とともに自然に声を重ね合わせ、その日だけのハーモニーを響かせます。みずみずしく渦巻く声々、パーカッシブで民族的なギター。その新鮮な音の連なりは、DNAに記憶されていたかのような懐かしさ。
「音楽は、私たちが本来的に一体であるということを思い出させてくれます。それは、遥か昔から変わらない音楽の大切な役割の一つです」


まずは映画の全国上映を目指して、宣伝・配給費を募るクラウドファンディングを行います。8月24日から9月末までの挑戦です。ぜひみなさんのお力を貸して下さい!詳細は後日お知らせします!


映画「サークルボイス(仮)」
分断された自然と人間が繋がりなおすには、どうすればいいか。人々の声にフォーカスし、音楽の本来の役割を追求するプロジェクト「サークルボイス」から見えてくる調和への可能性。 人種・言語の壁を超えて声を響合わせる時、世界に調和の音が広がっていく…。

主演・サウンドデザイン:青柳拓次(Little Creatures, KAMA AINA)
出演:Markus Acher Hochzeitskapelle 小原聖子 小原安正
監督:田中トシノリ(『スーパーローカルヒーロー』)

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