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機械派のシンプルな主張

一つ前のエントリーで、ポジショニング派の大御所が「人間派」であった話を書いた。一方で、ハーバード・ビジネス・レビュー2018年1月号で言えば、クリス・アンダーソン氏の考えが「機械派」と呼べそうだ。

ドローン・エコノミー:データ取得の革命がビジネスを変える」(DHBR2018年1月号)

氏の主張はシンプルで「他の選択肢より機械の方が優れた仕事ぶりを発揮するならば、自ずと機械に任せるようになるだろう」というもの。

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投稿が増えていくにしたがい、値段を上げていきます。興味があれば、早めに購入されることをお勧めします。『ザ・セカンド・マシン・エイジ』を読んだくらいの頃に興味を覚えた、機械との競争に関連する投稿も含めています。以前に企画した「機械と信用のどちらを選ぶ?本を通じた思考実験」の続編なので。

テーマを決めて読書すると発見や学びが増えたりします。ハーバード・ビジネス・レビュー2017年5月号に掲載された安宅和人さんの『知性の核心は…

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読書や文章作成に関する本の感想や、自分なりの読書に対する考えのようなものをまとめていきます。人生とアートを本で語れるようになりたくて。 …

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