見出し画像

♪音の天使がひらく心の扉♪


『音楽で“非認知的な“心を育む』って素敵なキャッチフレーズ!
この夏、私は新しいチャレンジを始めました。
音楽発達サポート協会」の【サポート】です。

音楽発達心理士って?


音楽発達心理士®は、言葉やコミュニケーションに心配がある子どもを育てる親や、就学前の子どもの指導に困っている先生や保育者をサポートしています。 子育てに困っている親や保育者、教育者の子育て相談をお受けしたり、子どもの発達段階に合わせた「音あそび」で子育て支援を行います。



最初、今もかもしれませんが、
わたしは音楽発達心理士音楽療法士
区別がつきませんでした。

ちなみに

音楽療法士は、その名前の通り音楽を通して高齢者や障がい者などの心身のサポートを行います。
音楽療法とは、歌を歌ったり楽器を演奏したり、音楽に合わせて体を動かすなどのプログラムを実施することで、心身を整えるリハビリテーション法の一種です。


なるほど「似て異なるもの」のようです。
まだ頭の理解でしかない私の認識が
これからどう変わっていくか、
自分でも興味津々です。
というのも、
8月から支援者スキルセミナーの受講を開始したからです。

音楽発達アプローチ


音楽発達心理士とは、子どもが持って生まれたギフトを見つけ出す専門家のことです。
そのギフトは誰かに見つけてもらえないとなかなか力を発揮することができないのですが、ギフトに気づくことは容易ではないため、あきらめてしまっている方も多くいらっしゃいます。
でも、あきらめることはありません。わたしと一緒に、お子さんの心の扉をノックしてみませんか。扉の奥に聴こえる小さな音に、そっと耳を傾けてみましょう。
 音楽発達アプローチは、できないことをできるまで練習するのではなく、得意なことを見つけ出し、それを成長させることで、子どもが自ら「表現したい」気持ちになる、子どもへの“働きかけ“です。
 バッハやモーツアルトの音楽で基礎作りをした子どもたちが、おうちで簡単なエチュードを練習しながら自分を表現する楽しさを身につけ、次第に「自分を表現する」ことができるようになっていく。そんな光景をたくさん見たいと願っています。
 さあ、一緒に始めましょう。簡単で6つのステップを。
             一般社団法人 音楽発達サポート協会 
             音楽発達心理士   関野麻里子


私がピアノのレッスンを始めた頃(1960年代)
毎日のピアノの練習は必須でした。

練習を怠ってレッスンに行くようなダメ生徒だった私は、
よく先生に叱られ、鍵盤に乗せた手の甲を
パシっと叩かれられたこともあります。
もちろん練習をしない私が悪いのはわかっていました。
ピアノのレッスンは楽しみというより義務であったように思えます。

そんな思い出を払拭するようなアプローチの仕方に驚きました。
このような形で「表現する」ことを知ることができたら、
もっともっと音楽に親しむことができたかもしれないと、
ちょっと残念な気がしました。

でも、まだ遅くない?そうやってみよう。
そういうわけで
65歳のお誕生日月に、
音楽発達セミナーの受講生となりました。

関野麻里子さんとの出会い


ちょうど1年前のことです。
関内フューチャーセンター主催
ソーシャルビジネス・スタートアップ講座」に参加しました。
横浜市からの受託事業としてソーシャルビジネス創業支援講座です。

ソーシャルビジネス分野の起業を志す人を対象に、各自が課題意識を実際に起業というアクションへ進めることを目的として、ソーシャルビジネス分野における知識や求められるコミュニケーション構築力、持続可能なビジネスを描き、事業を推進するための経営力などのスキルを総合的に学べる短期プログラムでした。

13期生として応募したのは、
オンライン形式ということもあり80名を超えました。

ところが回が進む毎に参加者は減っていきました。
中間発表をする頃には30人ほどになっていました。
漠然と起業を考えている人、
すぐにもビジネスに結びつくような準備万端な人など、
十人十色の参加者と学ぶことは大変刺激的でした。

その中でも最初から圧倒的な存在感を持っていたのが
わたしの前の出席番号である関野麻里子さんでした。

すでに一般社団法人を持っていらっしゃる関野さんは
ほかの参加者と違うステージに立っていました。
すごいパワーだなあと思っていました。
彼女が癌のサバイバーであるということを知り、
さらに驚きました。

でもこの時、一年後に一緒に道を歩むことになるとは思っていませでした。

麻里子さんには
ビジョン、パッション、ミッション、この3つがあります。
この3つが揃ってる方は素晴らしい方です。

私自身は4月にNPO「マリゴールドの魔法」を立ち上げたので、
一緒にできる夢と希望を持てました。

オンラインワークショップセミナー

麻里子さんは精力的に活動されてきました。
来週には初試みとして
オンラインワークショップも開催します。
私も初参加なので楽しみにしています(^^)
プロフィールを見ていただくと、
お分かりになりますが、
世界で活躍するアーティストと一緒に
学べるすごいセミナーですよ!

音楽発達セミナー


横浜市長選に出馬した
田中康夫氏選挙事務所のお手伝いをすることになり、
8月にセミナーを始めてしまったことを、
ちょっぴり後悔しました。

でも、考えてみれば、
時間に余裕のある人はそんなにいるはずがありません。
子育て中のお母さん、ましてや、
障害を持ったお子さんの子育て中のお母さんは
一息つく時間もないはずです。
そういう忙しい中でセミナーを受ける身と
重ねることができるのは
かえって幸いと思い直しました。

この基本プログラムは
支援者と親御さん対象にできています。
レベル1からレベル3までを6ステップに分けての
オンデマンド講座です。

心を育み、人とつながる土台を作るというテーマの
ステップ1を聞き始めた8月1日から、
毎日欠かさずセミナーを聴き、
メモをとる生活が始まりました。

聞けなかったら「聞けなかった」という一言を書く。
日記のように・・と言われても
何をどう書けば良いかわかりませんでしたが、
とにかくカードを作っていきました。

「今日は疲れた」「眠い」なんて時もありましたが、
気ままに書いていたカードが溜まっていくと、
それは記録になっていきます。
これはすごいことかもしれないと思うようになりました。




夢の実現


今まで、麻里子代表をサポートをしたいなあと
思うようになりました。
それは、
自分の夢の実現でもあることに気づいたからです。

将来はカウンセラーになりたいと作文に書いたのは
小学5年生の時でした。
明治学院大学で社会福祉を学び、
福祉の道へ進もうと思っていた夢は、
商家の嫁となって儚く消えました。

息子たちの通った自由学園、
自分の母校の小学校同窓会、教会、など
様々な場所で、ボランティア活動をしてきました。
その時、その時、
必要なことを身につけながら頑張ってきました。


そして今、カウンセラーになりたい!という
夢が叶う時がきました。

心の拠り所を欲している方の慰めになれたらと思います。

おうちでピアノ

Piano duo nanala の演奏をお聞きください。

この演奏は麻里子さんが癌闘病後、
復帰第一曲めとして
ピアニストの千代さんと演奏したものです。
ピアノを弾けば、爪が割れてしまう状態の中、
どんな思いで演奏されていたことと思います。

これから活動される原点になる一曲です。





耳をすませて聞いてみて!
音楽の天使さんが舞い降りてきますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました😊

#音楽発達心理士
#音楽発達サポート協会

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?