見出し画像

461個のおべんとう part.2

11月6日、映画「461個のおべんとう」が無事に公開されました。上映初日は沢山の知人からお祝いメッセージや、鑑賞した感想など沢山いただきました。姉からも「良かった!本と同じで誰も傷つけてないね、、。富岡町の風景には、泣けてきちゃって。」と、LINEが来ました。そう、映画の中での姉役は坂井真紀さん。
嬉しかったみたいです!
そして、「10時50分からの上映だから、見てて、お腹が空いて来ちゃって。」と、追加のメッセージが来ました。だから、言ってたでしょ?!この映画の隠れキャッチコピーは「決して空腹では観ないでください!」と、、。
姉は最初1人で観に行ったみたいでした。
身体が不自由な親父とお袋が観に行っても大丈夫なのか、会場を確認したかったみたいでした。後日、姉は2人を連れて観に行ってくれました。お袋役が倍賞千恵子さんでした。お袋は倍賞千恵子さんが大好きな女優さんなので偉く感動していたそうです。観終わった姉からの長文のメッセージは「最高の親孝行だね!」で、締められていました。

僕も上映からの3日目、6歳になる娘・プーちゃんと行きました。プーちゃんはポップコーンを食べるのを忘れるくらい真剣に観ていました。終わった後「パパ出てたね!」と、ニッコリ。「でも、なんで?なんで?」と、何度も聞かれて恥ずかしくなりました。そして、最近はお弁当を作ると「イノッチの弁当ににているね!」と、言われます。細かい事は、、、ワカチコ!ワカチコ!
とりあえずDVDが出たらゆっくり説明することにします。

今、常磐線のひたち9号に乗っています。『461個のおべんとう』が
福島・いわきの「まちポレいわき」での二番館上映が決まり、この映画としての最後のキャンペーンの舞台挨拶に向かっています。
最初僕一人の予定でしたが兼重監督も一緒に来てくださいました。本当嬉しいです。

去年の今頃に撮影が終わり、スタッフと出演者で小さな打ち上げもしました。年を明けると同時に、作品の仕上がり状態が気になりました。期待が高まる中、新型ウイルスのコロナの上陸で、今まで経験した事がない不安な日々に、神経が擦り減る毎日でした。そんな期待と不安の中この映画が上映日を迎えました。

鑑賞者の皆さんも大変気を使ったと思います。
そして、どの映画館のスタッフの皆さんも大変な気苦労されたと思います。あらためてこのコロナ禍の中、映画館に足を運んでいただいた観覧者の皆さん、それを迎え入れる映画館の皆さんに、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

最後に兼重監督はじめ、出演者、スタッフ、そして関係者の皆さん!お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?