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物思いにふける季節 #日記

# 9月5日(日) 深夜

夏が終わり夜の空気が心地よく、遠くで鈴虫が鳴いているようなこの季節は物思いにふけることが多い。ベランダで虫の鳴き声を聞きながら今の思いを書き連ねてみる。


思えば、東京に出てきてからもう4年が過ぎている。地元を離れてもう随分と経っていることに気づく。この間実家に帰った回数は、恐らく両手で数えられるくらいしかなくて、親にも兄弟にも地元の友達にもなかなか会えていない。大多数の社会人が同じような状況だとは思っているけれどもやっぱり寂しい。

なんで東京に出てきたんだっけ?

1番の理由は、地元に残って働いていくというこれまでの延長線上にある誰かのための選択ではなく、自分自身の選択が欲しかったから。東京にいく決断は自分にとっては大きな決意だった。
新卒で入社した会社で東京配属を決めた時、父親から言われた「自分の人生、自分で責任持って生きていき」という言葉は、今も胸に残っている好きな言葉のひとつ。
あれから4年が経ち、数多くの決断の中で後悔が残るものはいくつもあったけど、東京にいくことを決めた当時の自分の判断と父親の言葉があって今があるなと思う。だがまだまだこれからが勝負。

何を目指して生きているんだっけ?

最高な人生にするため!とは簡単に書けてしまうけど、自分にとって最適な"最高"は中々分からない。だけど今日ふと言語化できたのでメモ。
自分にとっての最高は、
「役割などによる関係性ではなく、心から通じ合える仲間や友人、家族がいる」状態、そしてその状態を叶える為や楽しむ為に「常に働きかけている」状態。この理想状態を実現させる為に日々生きていきたい。

理想を叶えるために今やるべきことはなんだろう?

具体的には定まっていないことが多いから、行動しつつ考えていく必要がある。幸い、考えごとをするには、秋の夜は十分な長さと心地よさがある。

とは言ったけど眠い。もう寝よう。おやすみなさい。

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