2020年5月のGoogleアップデートで順位急落したキーワード達を紹介します【個人ブログへの死刑宣告】
はいどうもこんにちは、20代怠け者です。
2020年5月4日に、Google検索エンジンのアップデートがありました。
これにともなって、検索キーワードの順位に結構大きな変動が起きてます。
おおまかにまとめるとこんな感じです。
・企業サイトが順位上昇
・個人ブログが順位下落
・得にYMYL(お金と健康)ジャンルが露骨に変動
企業はウハウハ、個人は死亡。
こんな感じですね。
数年前からこの傾向はあったんですが、今回は更に露骨に個人ブログの数多くが死亡しています。
ぼくのメインのブログであるTipstourはそれほど影響を受けていないのですが、YMYLジャンルである怠け者の20代が投資やってみたブログの方では、それまで上位表示されていたキーワードが露骨に下がるという事態が起きています。
こんな個人ブロガー迫害の時代、2020年代をどうやって生き延びていけばいいのか…。
これについて、昨年末に電子書籍これからの2020年代 個人が副業で稼ぐための収益化の教科書という電子書籍をAmazon Kindleで出版して、詳しく解説しています。
興味があればこちらもチェックしてみてください。
さてさて。
このnote記事では、今回のアップデートで死んだキーワード達を参考までにご紹介してみようと思っています。
これぐらいエグい変化が個人ブログには起きてるんだよってことを、データとしてまとめておきたかっただけです。
2020年5月のアップデートで死んだ検索キーワードたち
ということでザザッといきましょう。
「20代 投資」
21位→49位
「ASEAN 株」
1位→32位
「PayPay チャージせずに使う」
12位→圏外
※PayPay系キーワードは、10位中7位まですべてPayPay公式ページのQ&Aが埋めるようになりました
「ANA 家族カード スーパーフライヤーズ」
6位→57位
「ストックフォトで稼ぐ」
8位→28位
「ストックフォト」
8位→53位
※全体的に一旦急落して、その後揺り戻して少し順位を戻しているようですが、それでもそれ以前と比べると目も当てられないような順位です
「セミリタイア 20代」
6位→30位
「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」
4位→54位
※こちらは書籍名。
この本のレビューが上位表示されてましたが、今回のアプデで個人ブログの書評ページは死亡、代わりにAmazonか、企業運営の書評レビューサイトがアップしてます
「日経平均 構成比率」
4位→18位
「ブログ収益化 アドバイス」
6位→54位
「月5万 不労所得」
10位→76位
「会社の飲み会 避ける方法」
9位→55位
「投資と投機の違い」
17位→63位
「カンボジア ドル預金」
19位→圏外→96位
※4位に自分の電子書籍のページ(Amazon)がランクイン
結論・YMYLはやめよう
投資ブログはメインテーマがYMYL(お金と健康)に関わることだったので当然といえば当然なんだけど、今回のアップデートで急落したキーワードはほとんどがYMYLでした。
ぶっちゃけ、YMYLのテーマをブログでやるのはやめた方がいいです。
Googleは明らかに、これらのジャンルで個人ブログが上位表示されないように意図的にやってます。
今は大丈夫なキーワードでも、次のGoogleアップデートでまた急落させられる可能性もあるからね…。
このご時世、お金や投資の個人ブログを新たに立ち上げるのはもうやめた方が無難です。
マジで。 労力の無駄骨になる可能性が高いです。
戦略・虎の威を借る方がいいのかも
1つ、今後どうやっていくかのヒントになりそうなのが、最後に掲載した「カンボジア ドル預金」というキーワードです。
19位から一気に圏外まで叩き落されたキーワードなんですが、実はこのキーワードの4位にぼくのKindle電子書籍の販売ページが浮上してます。
Kindle電子書籍ですので、ドメインはAmazonのページですね。
AmazonのSEOパワーは絶大ですので、このキーワードに関連する商品があれば上位表示される可能性が高いです。
実はこのテーマに関するKindle電子書籍は他には存在しておらず、Amazonで唯一無二の存在です。
となると、
・Amazonで他に存在しないテーマ
→Amazonで上位表示される
・Amazonの超強力なドメインパワー
→Googleで上位表示される
これの2つが噛み合わさることで、ぼくの商品がGoogleで上位表示されている、という動きだと推測しています。
(もちろん、この電子書籍が購入されれば、ぼくに収益が入ってくる)
「個人ブログが駄目なら企業の力を借りればいいじゃない」
という思考で、電子書籍を売ることに切り替えるというのも1つの戦略じゃないかなと思います。
Kindle電子書籍は誰でも出版可能なので、
・Kindle電子書籍で誰も手を付けていないテーマ・キーワードを探す
・そのテーマの電子書籍を出版
・あとはAmazon様がドメインパワーを行使して上位表示してくれる
という方法が使えそうですね。
…まあ、実際この戦略の目論見通りいくかは、一度試してみないとわからないけど。
余裕があれば、一度チャレンジしてみようかな、と思います。
皆さんも、もしよければ試してみてください。
そして、その結果を20代怠け者のTwitter宛てにでも、ぜひ教えて下さいw
以上、ご参考までに。
それでは。
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