見出し画像

手作りゴハン(犬用)からの

我が家のトイプードル・ショコラが胃腸炎になった話しは前回書かせていただきましたが、今回はその時に教わった食事療法に纏わるお話です。

・トマト🍅
・キャベツ🥬
・しめじ🍄
・にんじん🥕

これをみじん切りにして10分〜15分煮たものをティースプーン一杯から様子をみてあげて下さい。

え?食べますか?
犬ですが?嫌がりませんか?

これを食べたら体がラクになるので喜んで食べますよ〜やってみて下さいね。

という会話を経て帰宅。

うちの子は新しいものは怖がって口にしてくれないのですが、とにかく、まずはやってみようと作ってあげてみました。

そしたら
そうなんです!食べたんです。
普段食べてるフードより好んで。

カルチャーショック?
目から鱗?
いや、何でしょう。

とにかく煮た野菜、しかもきのこ入り(私が苦手だから)を犬が食べるわけない、我が家のショコラは怖がりだから尚更、という私の思い込みを、いとも簡単にひっくり返されて。ビックリ‼️


思い込みって…
いや、私のなんて 大した事ないわぁ。


おかげさまでその後順調に回復して、今ではドッグフードと野菜煮を毎回完食して元気にしています。

私はというと
えー!犬の為に手作りフード作ってるってウソでしょ?マメな方々ね〜信じられないわぁ。と思っていた一員に見事になってます(笑)

以前の私が知ったら、これまたひっくり返るだろうなぁ🤭

で、ヒラメキました💡

犬にいいモノなら、私たち人間にもいいんじゃないかなと。ものは試しとショコラの手作りフードを作る時に、自分たち用の野菜スープも作り飲み始めています。どんな効果が有るのか無いのかはわからないですが、アレルギーが良くなってくれたらめっけものですね✨

ショコラがゴハンを残してしまう、という心配事から始まった我が家のストーリーは、新しいことを色々と教えてくれ、ちょっと違う私にしてくれました。何が人を変えるのか、わからないものですね〜。


と。
こんな風に報告できる結果だったから言える事かもしれませんが、こう思えるように今回だけでもなれた事は私の中では実は大きな変化で。

身体の弱かった母を私が28歳の時に亡くしているので、健康でないという状況はもの凄く不安でやりきれない気持ちになってしまい、何か起きてしなうんじゃないかと怖くて必要以上に心配したり、私のせいで苦しい思いをさせてしまってるんじゃないかと自己嫌悪に陥ったり。大ゴトに勝手にしてしまう傾向があるのです。

私の弱点ですね。

なかなか難しい事だけど、でもだからこそ今回のように少しでもゆとりを持って対応出来たらいいなと思ってます。

そして出会えた文章がこちらです。

病を味わう
 人間にとって所詮死は一回。あとにも先にも一回きり。とすれば、何回病気をしようとも、死につながる病というのも一回きり。あとの何回かは、これもまた人生の一つの試練と観じられようか。
 いつの時の病が死につながるか、それは寿命にまかすとして、こんどの病もまた人生の一つの試練なりと観ずれば、そこにまたおのずから心もひらけ、医薬の効果も、さらにこれが生かされて、回復への道も早まるであろう。
 病を味わう心を養いたいのである。そして病を大事に大切に養いたいのである。


こんな小さいけど、
ママに苦手なキノコ🍄を
食べさせちゃえたよ!
テヘッ


#yujiさん #yuji選書01 #道をひらく #松下幸之助 #犬用手作りゴハン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?