(今度こそ書く)私的・ごちうさキャラソンランキング※長文注意

前記事の続きです、好きなごちうさのキャラソン(OP/EDもユニット曲なので含めます)を好きな順に羅列していきます。

「こういう系統が好きなんだな」っていう、かなり偏った選曲になりましたが(;´∀`)

ミュージシャン目線も入って来るので、ついつい・・・。では、いきます。

WELCOME【う・さ】!

ラジオのタイトルにもなってる曲ですが、これほどごちうさの世界の優しい部分を強調した曲はないのではないだろうかと思うくらい大好きな1曲。

割と歌詞の世界観って俯瞰で見る方だけど、これに関してはその世界の中にいる目線で聴けるというか、あの世界の日常を全部詰め込んだような、そんな楽曲だと思ってます。

人と人とのつながり、愛情、友情、優しさ、想い、生きていくうえで大切なことが、これでもか!というくらい詰まってます。サビの歌詞のインパクトがさらにそれを強調するし、
Cメロで泣かせて最後はまた笑顔になれる、生きてるうちに出会えてよかったと思える1曲。出会いには意味がある、きっとある。

きらめきカフェタイム

ラビットハウスの3人がメインで歌ってる曲ってこれだけでしたっけ??

いつまでもずっと友達だよ!っていう友情をシンプルに描いた曲ですが、

ラビットハウスにココアが来たからこそのこの歌詞だと思うし、ラビットハウスでの日常があったからこそ生まれた曲だと思ってます。

4つ打ちのビートに、少し重めのサウンドでロックテイストな部分もあり、きらきらした曲になりすぎていない、歌メロをしっかり活かしたサウンドアレンジも秀逸。
今ならもうイントロのピアノが鳴っただけで泣く自信ある。

大好きな友達は一生大事にしたいと思わせてくれた名曲。

冷静とモフモフの国境線

リゼソロ曲。シンセ多用の高速ビートのロック曲。

イントロがクリシェ進行でのっけから変わった構成でおもしろい。

そして何より、本編では特に何も思ってなかったリゼにハマるきっかけになった曲。

かわいいもの好きな普通の女子(のつもり)なのになんか周りにはそれを表に出せない感じ、
それは本編でもたくさん描かれているのに、特に気にも留めてなかったが、

この曲聴いた途端落ちちゃったわけですよ。CVの種田梨沙さんの歌い方も相まって。

なんでしょうね、この、変化球ツンデレはw

と、いうわけで、リゼはいいぞ。

麗しのShooting star

ごちうさで一番の推しキャラ、シャロのキャラソンの中で最も好きな1曲。

曲知ってる方にはこのあたりでもう、「あぁ、こいつは明るいロックやポップス系が好きなんだな」ってバレると思います。

最初は歌詞を見ずに聴いてたけど、すぐに、これはリゼへの想いを綴った歌なんだな、と。

世の中には片思いがテーマの楽曲はごまんとあるけど、対象の相手が見えてる状態で聴くとおもしろい。
歌詞の一節一節聴くだけで、いろんなリゼの姿が目に浮かぶからなんかもう、こいつ好きすぎやろ!!!と、つい笑ってしまうごめんシャロ←

↑の冷静とモフモフの国境線と並べて聴くと、この二人の関係性がおもしろくてほっこりします。

セカイがカフェになっちゃった!

劇場版のエンディングテーマ。映画本編のクライマックスで流れるけど、あのタイミングは完璧すぎるだろと何度見ても感動する。
なんかこう、いい意味で殺しに来る曲だなぁと。いい意味で。
1期のDaydrema cafe、2期のノーポイッ!、そしてこのセカイがカフェになっちゃった!、
個人的には勝手に3部作と解釈してます。この曲が出たことで、ごちうさは一つの完成形を迎えたのかなと。
でも、ごちうさの世界はこの先も続いていくんだと、新たな始まりをも予感させる曲。
そういう意味ではこの曲がエンディングテーマというのは、大きな意味を持つと思う。
プチラビ+マヤとメグが参加してるのもポイント。マメなのでwith beans、おもしろい。

おいしいパンの作り方

ココアのお姉さん、モカのソロ曲。曲名がまず素晴らしいのと、
Aメロからサビまでの歌詞の繋がり方が秀逸。
そこはもう完全にモカ視点での日常が広がっていて、
本編ではそこまで登場シーン多くないのに、この曲を聴くだけで、
動いてるモカが目に浮かんでくるのがすごいなぁと。
ココアといいモカといい、この姉妹は人を幸せにするオーラを放ってるのではないかと錯覚するw
アップテンポでキャッチーで、歌メロの音程の高低差は少ないけど、
各セクションで転調することでしっかりと盛り上げてくる作りも、
それはもうまるでおいしいパンのような構成じゃないですか。
朝、仕事行く前によく聴く1曲です。Aメロ冒頭の歌詞だけで、今日も頑張ろうって思える。

みえるよみえる
チノとメグのユニット曲。
学校帰りのよくある日常という感じだけど、
大人になると改めてわかるそういう時間の尊さというか、
曲のテンポもあいまって、まったりとした、でもなんか楽しげな、
どこか懐かしい気持ちにさせてくれる曲。
この二人だから生まれる空気感だよなぁと、あー、かわいいなぁとw
「明日へ続く帰り道」だけど、最後にもう一度駆け寄って、っていう、
そんな時期が私にもありました...

Daydream cafe
※変換できないので表記違うけど許して!
言わずとしれた、心ぴょんぴょんを生んだ曲ですよね。
多くを語る必要はないでしょう。聴けば心がぴょんぴょんします。

ときめきポポロン♪
第2期のエンディングテーマだけど、映像に心奪われた人もきっと多いと思う。
かわいいがとまらない、こんなん反則やろ!!!ってくらいかわいい。
冒頭のスキップしてるチノに(いろんな意味で)殺された一人ですw
もちろん曲としても大好きです。シャッフル調のリズムが心地よい。
青空の下で聴くと映える一曲。
※かといって大の大人が街中でスキップしてるのはさすがに引かれると思うのでやめましょう。

ナマイキTiny Heart

マヤのソロ曲ですね。マヤ曲はキャラクター的なところもあって明るい曲が多い印象。
(基本誰のどの曲も明るいけど、んー、この、意図が伝わるかな・・・?)
その中では特にシンプルでストレートな曲かと思います。
CVの徳井青空さんは、キャラソンの歌い方を心得てるなぁと感じます。
聴いていて一番キャラがわかりやすいというか、しっくりくるというか。
あぁ、語彙力がほしい。。。とにかくすごいんですよ徳井青空さんは!
Tiny Heartは、マヤの背がまだ小さいってのにもかかってるのかな。
この子はこの先どんなふうに成長していくんだろうか。
あと、個人的にはこういうまっすぐでシンプルな8ビートが好きなんです。ははは。

ノーポイッ!
第2期のオープニングテーマですね。しかしおもしろい曲名ですよね、ノーポイッ!って。
でもって作詞の畑亜貴さんの言葉遊びのセンスがよすぎてもう。
各キャラクターがわちゃわちゃしてる感じがイメージできる不思議な曲。
あとこの曲の映像面での見どころはやはり、
1期OPでは一切笑わなかったチノがこの曲の最後で笑顔になってるところ。
ココアと暮らすようになって、少しずつ生活感が変わって、
成長してるチノの一面が垣間見えて素晴らしい。

ナイショのはなしは夢の中で
メグのソロ曲。サビのメロディと歌詞の中毒性が高すぎて、
一時期頭から離れなくて困った、なんてこともありましたw
CVの村川梨衣さんのメグでの歌い方、正直苦手な方もいるのでは?と、思います。

独特のねちっこさというか、そういうのが苦手、とか。
でも村川梨衣さんの歌唱力のポテンシャルはめちゃくちゃ高いと思うんですよ。
アニソン含めオリジナル曲での歌もよく聴きますが、
すごく広がりがあって、どの音域もきれいで、爽やかだけど芯がしっかりしてるというか。
もともとの歌唱力が高いから、キャラソンでもここまで振り切った歌い方ができるのではないか、と。
ごちうさ声優陣の中では歌唱力はトップクラスだと個人的には思ってます。

うさぎになったバリスタ

また歌唱力の話になりますが、冒頭で書いた「WELCOME【う.さ】!」の全員Ver.を聴いたときに、
一人だけ歌唱力が異次元の人がいるぞ!?と、それが青山ブルーマウンテン・・・の、CV・早見沙織さんでした。
キャラソンはそのあとから聴き始めたので、ソロ曲聴いても一人だけ安定感が違うから、
なんやこの人!?ってなって、今では早見さんのオリジナル曲もハマってよく聴いてます。
この「うさぎになったバリスタ」は、劇中でも青山さんの小説と映画としても登場。
でもこの曲に関してはチノの祖父、ティッピー視点での歌。
うさぎに憑依した(?)祖父がチノを見守り続けてるという、ごちうさの不思議な部分でもあるこの設定。
ともすればホラーになりかねないし、曲調も珍しく少し悲しげで、歌詞も切なさを秘めてるし、どこか謎めいた雰囲気もあるけども、
大切な人をずっと見守ってるという内容にはぐっとくるし、
「生まれ変わったらうさぎにでもなりたい」という気持ちを知っていた青山さんだからこそ歌える曲だと思いました。
CVの早見さんの伸びやかで力のある、そして情緒あるれる歌声が涙を誘う1曲。

Love & Gun
リゼの軍人たる(?)部分がコミカルに描かれた1曲。
冷静とモフモフ〜はどちらかというと心情面が強く描かれていたけど、
こちらは劇中での「いつものリゼ」が楽しめます。
歌詞にレーションなんて出てくるのはもはやリゼならではなのでしょうかw
ときにツンツンしながらも、冷静で頼もしそうに先頭に立つけど、
実は誰よりウキウキしてるリゼが目に浮かんで、なんかもう微笑ましい。

リトルトレジャーハント
マヤとメグのユニット曲。アップテンポで譜割りも細かいので、
歌としては難しい1曲かもしれない。
歌詞とパート分けも素晴らしく、マヤとメグの個性がしっかり描かれていて、

日常の中で宝物がどんどん増えていく、そんな日々を大切にしたくなるような、

青春のちょっとした切ない部分も楽しめる1曲。

チノは歌ってないけど、この歌の情景にはしっかりチノもいるんだろうな。

魔法少女チノ

エイプリルフールネタでできたキャラだと最近知りました(遅

ココアの夢の中に出てきましたよね、確か。

ここまでネタに走った曲はレアだと思う。シャロの怪盗ラパンの曲もしかり。

そして悪い子は焙煎されるみたいなので、いい子にしてましょうね(何

・ハートぷるぷる事件です

チノ、リゼ、シャロの、通称振り回され隊の曲。

ココアと千夜に対してなんだろうけど、振り回されても「大事件じゃない」ところがいい、ほっこりする。

個人的にはギターソロがお気に入り。

・パンパカパンのパンのパーティ

ココアソロ曲。まさか「うぇるかむかもーん」が歌に出てくるとは。

アップテンポでパリピ感あふれてて、うざいココアが全面に押し出されてます(いい意味で)。

合いの手も入ってるけど、「メーロン、メーロン」はもう、なんやこいつバカにしてんのか?と(いい意味で)。

でも、さすが、「会って3秒で友達」がモットーのココア。

いるだけでその場が明るくなるし、楽しくなる、そんな空気がこの曲にもあふれてます。

いい意味でのウザさがクセになる名曲。

サビ後半のキーの高いロングトーンが心地よく、2番サビ後の流れるようなギターソロも秀逸。

・ハピネスアンコール

劇場版のオープニングでココアが実家に帰る電車に乗ってるときに流れてきて、

ごちうさでは珍しいミッドテンポな曲で、旅の道中にぴったりだし、

なんならティータイムにもよく合う爽やかな1曲。

心穏やかに、ゆっくり息抜きしたいときに聴くと、抜群のヒーリング効果があります。

もちろん、個人差はあります。

ラ・エレガンス

青山さんソロ曲。やっぱ早見さん歌うめぇ!!っていう、主観多めです、すいません。

ごちうさの中では、青山さんも異質な感じがあるので、この優雅さは、大人キャラに許されたものなのかな、と。

これはなんというか、休日の午後のティータイムを想起させるけど、

聴きながらいつも思う、青山さん、仕事しなよ?と。

とりあえず20曲。長すぎて最後まで読んでくれた方が果たしているかどうか・・・もう少しまとめ上手になれないかなと、文才のなさにいつも悲しくなります(;´∀`)

でも、ほんとはもうちょっと書きたいんですよ、

ミカヅキドロップ、一匙のお姫様物語、本日は誠にラリルレイン、カフェインファイター、ハートふるムーン、そおっとブランケット、FUN!FUN!、

ぽっぴんジャンプ♪、Rabbit Hole

などなど、名曲ぞろいです。Amazon Prime Musicでも一部聴けるみたいだし、YouTubeにも一部は公式配信してるものが聴けるので、

興味ある方は是非、ごちうさの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

心洗われ、元気になるし、なによりぴょんぴょんし・・・ゴホンゴホン

音楽っていいよねごちうさっていいよね!

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