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中学生剣道❻

だいぶ間が空いてしまいました。
コロナが5類になって様々な大会が再開されました。

5月 隣市道場招待大会 中学生3人団体選
これは直前に息子と2人で頑張ってきた同級生エースが怪我をして、先鋒中堅の2人で参加となってしまいました。先鋒の子はコロナ中に始めた子で大会に出るのはこれが初めてでしたが、初勝利、そして中堅の息子も会心の勝利で大将抜きで1回戦突破。2回戦相手は同じ市内の道場。先鋒の子は残念ながら負け、チームも負け確定でしたが中堅の息子は1つ年上の3年生の相手に対して堂々と対してまた会心の勝利。その日朝から小中学生を纏めて頑張っていたのでこの勝利は胸熱でした💦

5月 中体連春季ブロック大会 団体戦(合同チーム)
新年度最初の中体連大会。中学入学以来組んでいる学校と2校での参加。しかし人数足らずの4人チーム。厳しいことは前提で試合に臨みました。1回戦、先鋒不戦負け、次鋒合同チーム相手校の1年生でしたが2本負け、去年から組んでる2年生3人全勝が必須の状況になりました。
中堅は息子の同級生エースが2本勝ち、息子は緊張からか1本先取され絶対絶命、それなのに追いついて2本取り返し勝ち!大将の子は地域トップレベルなので余裕で2本勝ちで1回戦突破!会場の先生方もこの合同チームの強さにざわつき始めた、というのも次戦は都大会ベスト4のブロック優勝候補校。2回戦も同じように前2人が負けた状態で後ろ3人に回ってきました。中堅、1本先取しそのまま逃げ切って1勝、副将の息子の相手は15センチは身長の差がある相手校No.2、アドバイスした通りに足を使って揺さぶるが体当たりで飛ばされて体勢崩されて面を取られた。その後も何度も何度も吹き飛ばされながらも反撃するが時間切れ、よくやったと思うが試合は敗戦、でも相手の監督を不満顔にさせたことは成長の証。その後大将は延長5回した冬の個人戦の再戦となったが引き分け。
これで入学からの団体戦は全て決勝進出チームに当たっての敗戦。合同チームはトーナメントで他の山に入れてもらえないのか?と思ってしまう感じ。。決して弱いチームではない。。。
新人戦で念願の都大会目指そうと皆んなで言い合いました👍

7月 夏季中体連ブロック大会 個人戦
夏季大会の合同チーム出場は認められていないので💢 個人戦のみの参加です。全中につながる唯一の大会。息子は1回戦は相手に恵まれ勝利、2回戦は同じ市内の強豪道場の3年生。練習試合では勝ったことがあるので割と緊張せずに試合に臨んだが、さすがに相手も最後の試合なのでそう簡単には打たせてくれず、時間が経過、延長かなとよぎった瞬間、技のうち終わりの一瞬の隙をばっこり面を打たれて万事休す。。結局2年生ではブロック最強校の子と同じ市内の強豪校の子の2名が都大会、残りの6人は3年生、さすがに最後の大会にかける3年生の意地が出ました。

その後ブロックの優勝校、個人の優勝選手が都大会でもそれぞれ優勝🏆という快挙。最強世代だったことが証明されたとともにこの子達と直接試合した息子達はこの経験を残り1年に生かしてもらいたいと思いました。

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