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『ぶつぶつ、独り言』…第五話👶
ドラムを始めて、ドラム教室に行き、LOUDNESSが好きになり、それと時期をほぼ同じくしてドラムマガジンという物で情報を収集しながら完全にドラムとのお付き合いがスタートしました🏃♂️
LOUDNESSのドラムの樋口宗孝さんを勝手に師と仰ぎコピーをする日々でした🥁
ドラムを習っていた事で基礎的な練習の大切さを知っていたのと、基礎練習するから上手くなれるという事も自然に理解出来ました。
例えば、アクセントの練習があって…4つのストロークから色々アクセントを付けて叩いて…みたいな練習でも
LOUDNESSのSpeedという曲のコピーをしている時に
2:50あたりからのドラム・ソロ
には、アクセントで叩けば出来るやん🙌
じゃあ、練習しよ…みたいな凄く分かりやすい過程を体験出来ました。
練習する本当の意味みたいなものがこの頃から当たり前に考えられて本当に良かったと思います。
それにドラム教室のあったスタジオには色々な人が出入りしていて、教室の生徒さんじゃなくてもムチャクチャ上手い人が沢山いました👑
練習するから上手くなる!
上手い人はムチャクチャ練習している!
という当たり前の事が理解出来ました👶
その中でもボクはあまり練習しない方に入ってましたね😁
だって、周りには1日8時間くらい練習する人達がいましたからね😵
到底、敵わないです😂
この事は、ボクにとっては当たり前でしたがギザミュージックスクールで“プロやメジャー・デビューを目指す人”達に話す時にはなかなか通じなくて大変でした😂
そんなこんなでドラムを始めて2年近く過ぎようとしていた頃に、遂に初めてのバンド活動をする事になるのです🥁🎤🎸
それは、ドラム教室の1つ年上の先輩から『オレが今やってるバンドを辞めるから、替わりにドラムやれへん?』という誘いでした。
そのバンドはギタリストは同い年でしたが他のメンバーは社会人でライブ活動もやってました。
ボクはこの頃にはバンドをやってみたかったし、そのバンドはカバーもやっていましたがオリジナルも演奏するハード・ロック・バンドだったので、はい、やりますと🙋♂️
カバーは
レイジー/ Dreamer
とかやってましたね。
そのバンドはオリジナル曲もやっていたので、初めてのバンド活動でいきなりオリジナル曲も演奏する事になったのです。
しかし、そこはお子ちゃま脳🧠の怖いものナシなので色々叩いていたと思います😁
オリジナル曲をやる時にリズムパターンやフィルを付けていく過程は、自分が今までコピーしてきたパターンやフィルが引き出しとなって作っていくと思います。
その頃はネタ元はほぼLOUDNESSのコピーからの引用だと思いますが、ちょっと叩く場所を変えたりして『オリジナルのパターンやフィルが出来た🙌』とか言ってました🤣
その頃の音源などは残ってないのですが、きっと恥ずかしいモノでしょう🤑
平和な時代です🐢
そしてボクにとっての初ライブとなる訳ですが…
高校3年の1学期の期末テスト真っ只中にライブ初体験はやってきました😊
場所は大阪梅田の今は亡き“Candy Hall”🎶
有名な人達も出演する様なライブハウスでのデビュー・ライブです🕺
この頃からラッキーでした🤞
数バンド出ていたと思いますが、確か有線放送の公開収録だったかな?📻
それからはそのバンドでスタジオのイベントで奈良県文化会館やアメ村のこちらも今は亡き“バハマ”などでライブをやりました🥁
最初から良い環境で色々と経験出来ました🙇♂️
でも1年も活動せずにそのバンドは無くなってしまったと思います😂
それからは色々とバンドをやっている知り合いが増えてちょこちょこバンドに誘われてはライブをしてたと思います。
高校を卒業する頃には、何故か知り合いの高校(ボクはその高校の卒業生でも何でもなく😁)の卒業ライブに2バンドくらいで叩いていました🤣
高校3年生の1年間はなかなか濃い時間を過ごしていました🍛
そして遂にあのバンドに繋がるのかな?
ぶつぶつ…また次回に🙋♂️
🦮🦮🦮🦮🦮
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