計画倒れにならないTo Doリストを作る『偶然性プランニング』が、とてもおススメです!
こんばんは、合同会社ほしのやのゼンイツです。
今日は、昨日の記事に書きました、『偶然性プランニング』についてです。
To Doリストを計画倒れにしないための必殺ワザとして、メンタリストDaigoさんオススメの方法を試してみて感じた事を記事にしたいと思います。
(もしまだ今日の記事を読まれてない方は、そちらを先にお読みください)
To Do リストが計画倒れになる理由
みなさんは、その日にやる事を計画するうえで、To Do リストを作ることも少なくないと思います。
わたしも、基本的には毎日To Do リストを書いて、その日やる事を自分なりに整理しながらやるようにはしています。
しかし、性格上、スケジュールをパンパンに詰め過ぎて、なかなかプラン通りに終えることが出来ません。
これには、いくつかの理由があります。考えられる原因としては様々ですが、わたしの場合は、実際にどういった理由でプラン通りにいかないのか、今日1日を通して気付いた事を記録してみました。時系列に沿って書くと、以下の通りです。
-一つ一つのタスクにかかる時間の予測精度が低い。
-休憩時間を短く見積もりすぎ
-昼食休憩などで見始めたYoutubeが止まらない
-他のビジネスや企画のアイデアを考えていて、目の前のことに集中できていない
-仲間の相談に乗り、自分のやる事の方が進まない
なるほど、いろいろな理由でプランが進まないのが、今日一日でだいぶ見えたような気がします。
では、これに偶然性プランニングを当てはめると、どうなるでしょうか?
偶然性プランニングは、日増しに精度が上がる
それでは、今日気づいた『仕事が進まない原因』に対応する策を事前に考え、偶然性プランニングを行いたいと思います。
具体的には、以下のようなイメージでしょうか。
〇一つ一つのタスクにかかる時間の予測精度が低い
→明日も似たようなタスクを行うので、今日の時間を参考に、明日は今日よりも精度の高い予測をもとに動きます。
〇休憩時間を短く見積もりすぎ
→例えば、わたしは一つ一つの作業の間に適切な休憩時間を設けないことが多いです。そのせいで、どこかで疲れて休憩をとる時、大きく計画がズレるとともに、1度計画がズレたことによるモチベーションの低下も起こりかねません。しかし、これも自分自身の問題なので、外的要因である偶然性プランニングとは関係ありません。
-昼食休憩などで見始めたYoutubeが止まらない
→これは偶然性プランニングが活躍します。
この時の解決策は、『Youtubeを我慢する』ではなく、『Youtubeを見始めた場合、30分以内にする』と、あらかじめ決めて、To Do listの中に組み込んでおきます。
-他のビジネスや企画のアイデアを考えていて、目の前のことに集中できていない
→これも、偶然性プランニングが活躍します。これに対する自分なりの解決策は、「メモ帳にサッと思いついたアイデアを書き込む」です。書き終わり次第、目の前のタスクに戻る、という対抗策をあらかじめ予定しておきます。
-仲間の相談に乗り、自分のやる事の方が進まない
→これも偶然性プランニングが役立ちます。
ひとから相談されたり質問されたりすることは、良い事です。自分が信頼されている事の証拠でもありますし、自分自身もその質問や相談を通じて学ぶことが有ります。
これは、いつどこで誰が相談してきてくれるか分からなかったりするので、ざっくりと、「1時間」を見積もっておきます。
もし誰からも相談されなければ、この1地時間は、他のやるべき事をやるために使える1時間となります。
いかがでしょうか?このように、自分の作業が止まる原因を洗い出し、To Do リストに組み込むようにすると、より実現性の高い計画が出来るとともに、計画通りに動ければ、達成感も高まりますし、さまざまな事が起きても、当初の自分の計画に立ち戻り、達成に向けて高いモチベーションを保てるような効果もあります。
偶然性プランニングを続ければ続けるほど、精度が上がる様に思います。
みなさまも、一度試してみると面白いと思いますよ♪
今日も最後までお読みいただき有難うございました!
ステキな夜をお過ごしください♪
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