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    FLOWER magazine 0issue(創刊号)

    FLOWER magazine 0issue ポストカード2枚付ARTISTS -----HIROKO MATSUBARASHINYA KAWAMURAIZUMI SHIOKAWAMINORU SETSUDA(LIFETIME)CHIEKO(Forager)HANNADaniela Dominique(Unknown Models)MOUNTAIN BOOK DESIGN英語翻訳 BEN DAVIS印刷・製本 GRAPH企画/出版 MAG BY LOUISE 価格:2500円+消費税 (別途送料)サイズ:64p , 38cm×27cm発送について:ご入金確認後、1日〜3日以内に順次発送いたします。(土日祝日を除きます)※お届け日時指定不可
    ¥2,750
    MAG BY LOUISE
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    FLOWER magazine No.1

    FLOWER magazine No.1 ARTISTS -----HIROKO MATSUBARASHINYA KAWAMURAYURIE NAGASHIMAYURIKO ESOFIE FANEGOAlizMINORU SETSUDA(LIFETIME)MARIKO CHIKADAMOUNTAIN BOOK DESIGNMINYOUNG SONG翻訳監修 SAWAKO AKUNE印刷・製本 藤原印刷企画/出版 MAG BY LOUISE 価格:2700円+消費税 (別途送料)サイズ:88p , 29.7cm×23cm配送方法:日本郵便クリックポスト発送について:ご入金確認後、1日〜3日以内に順次発送いたします。(土日祝日を除きます)※お届け日時指定不可※万が一商品の欠陥や不備がございましたら、商品到着日より3日以内に必ずご連絡ください。
    ¥2,970
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    FLOWER magazine No.1 ステッカーセット

    FLOWER No.1の発売を記念して作りましたオリジナルステッカー4種類のセットです。価格:1200円+消費税 (別途送料)配送方法:日本郵便クリックポストステッカーの台紙サイズ:1. FEMINISM IS LOVE ANYWAY 8.8cmx13cm2. HOT LOVE アンスリウム(切り抜きタイプ) 9cmx7cm3. 白黒のバラ6枚  7.3cmx10.5cm4.タンクトップと赤いアンス3枚 10.5cmx14.7cm発送について:ご入金確認後、1日〜3日以内に順次発送いたします。(土日祝日を除きます)※お届け日時指定不可※万が一商品の欠陥や不備がございましたら、商品到着日より3日以内に必ずご連絡ください。
    ¥1,320
    MAG BY LOUISE

記事一覧

No.21

この2週間の私の内側に起きた変化が細か過ぎて、うまく思い出せないでいる。しかも日々薄くなって消えていくから焦る。 まずは今もまだはっきり覚えている感動を書くことが…

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No.20

ついに知る自分の本音。それは喜びより悲しみを強く感じるかもしれないし、子供時代の幻想が消えていく恐怖もある。そして残酷な快感さえ混じっているとなるとやっぱり事件…

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No.19

私が信用してる占いの人(アメ村のラピスのおばちゃんとか、グラストンベリーのタロットの女性)たちから言われていたこと。 「あんたはお金に興味がない。会社員は絶対に無…

10

No.18

ホドロフスキーのタロットは「8番の正義」が左手中指とするならば、「18番の月」は左足中指、のように一桁の数字と二桁の数字、8番と18番を同じ「8」のエネルギーとして覚…

5

No.17

「もし彼女の行為を否定的に見ようとするなら、与えるのではなく浪費しあるいは要求しているともいえるだろう。ときとして「星」は、内なる子供の未解決になったままの神経…

8

No.16

 “行動” についてのメモ。 「行動できていない」「やりたいことがない」と思ってる人の中には、私が行動できないのは、自己肯定感が低いからだと思い込んでる人がいて…

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No.12↓→No.15

言い訳ではなく(言い訳や)、下高井戸シネマで見たナン・ゴールディンのドキュメンタリー映画「美と殺戮のすべて」の余韻に浸っていたらnoteの更新が遅れた。 先々月から会…

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No.14

「私はあなたの無意識の一部であり、その善意に満ちた部分であり、あなたを助け、あなたが眠っているときですら見守っている。私はあなたに一つのことだけを要求する。すな…

8

No.13

「わたしは自分を大衆化させるために、 自分自身を惨殺するために、 そしてそのあと、 自分の肩から重要性をおろすために書きます。」 「私はなぜ書くのか」という対談本…

8

No.12

noteを再開して二日目。 朝が軽やかだった。 Kの態度にも、私の軽さがそのまま見える。 日記を書き、それを最初の足をのせる石にして 新しい創造のサイクルを始めたいとい…

10

No.11

また書こうと決めたのは先月で、 だから写真の紫陽花の色がだいぶ違って 今はアンティークあじさいになってる。 この半年間にあったことも、 タロットリーディングで思っ…

11

大人になるということ

先月からここを読んでくれた人がリーディングに来ては、優しい気持ちで感想を伝えてくれることが増えました。 読んでくれてリーディング来てくれて、すごく嬉しい。それな…

Toshiewsky の note
10か月前
20

過去を過去にするとき

コロナのせいで、それまでのルーティン(朝2時半に起きて市場に行くとか、一旦家で仮眠した後、水揚げの終わった花を花瓶に入れ替えるとか) がなくなって一緒に消えてしまっ…

Toshiewsky の note
10か月前
20

鬱ばっかり

あの人もあの人も、あの人まで!?結局みんな鬱やないですか!の時代に生きていて、最近(というか昨日)、マイク・ミルズのfireworksという鬱と診断された彼が抗うつ剤を飲…

Toshiewsky の note
11か月前
19

生きる動機

痔の手術をしたのが火曜日。早々に退院し、今は家で安静にしています。リーディングはお休み中。痛くて座ってられないし(笑)、大量に飲む薬のせいか頭がふらふらしています…

Toshiewsky の note
11か月前
21

ほんとの願いに気づくまで

いつからか人に会って話を聞くことがライフワークになった私の人生。人と会って話すって楽しいし、エネルギー使うけど実は大好きです。でもリーディングはちょっと違って、…

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No.21

この2週間の私の内側に起きた変化が細か過ぎて、うまく思い出せないでいる。しかも日々薄くなって消えていくから焦る。 まずは今もまだはっきり覚えている感動を書くことが過去の記憶を思い出すきっかけになるのならこれ。11番から順を追ってnoteを書いてきたことが、私にとってここ数年のうちで最大級のサイコマジックになるなんて思ってなかった。 ワークショップをするとき、私は最初にタロットカードを引き、出たカードの数字によって募集する人数をそのつど決める。今回はなぜか22枚でシャッフルし

No.20

ついに知る自分の本音。それは喜びより悲しみを強く感じるかもしれないし、子供時代の幻想が消えていく恐怖もある。そして残酷な快感さえ混じっているとなるとやっぱり事件だ。 子供の頃に私が父と母に抱いていた居心地の悪さは、私の性格や性質のせいだと思い込んでいたけれど、実はそうじゃなかった説。あの父とあの母の結婚生活は、どう考えても最初から居心地が悪かったはずで、決して縮まらない二人の間の距離を見ないようにして、とにかく貧乏を脱出し、前に進むために私が生まれたのだ。 「20番の審判」

No.19

私が信用してる占いの人(アメ村のラピスのおばちゃんとか、グラストンベリーのタロットの女性)たちから言われていたこと。 「あんたはお金に興味がない。会社員は絶対に無理で、ひとつのこと続けるのも無理。自分が思うように好きにやるしかない。親や兄弟に理解してもらえなくて大丈夫。家族にとって、あなたがやりたいことを理解することは難しいし、できない。決してお金持ちにはならない。でもやりたいことに必要なだけのお金は稼ぐ人や」 自分ではそんな風に思ってなかった。むしろ仕事が好きで、組織で働

No.18

ホドロフスキーのタロットは「8番の正義」が左手中指とするならば、「18番の月」は左足中指、のように一桁の数字と二桁の数字、8番と18番を同じ「8」のエネルギーとして覚えると理解が深くなる。タロットを仕事かのように、それまでのヘアメイクや花屋と同じ熱量でやると決めた頃から今までの間に、8番と18番の印象はどんどん変化していった。特に「8番の正義」は最初の頃、見るだけで少し憂鬱になるくらい「正義」という言葉に反応していたのに、今は日本人、とくに女子にとって最も必要で大事なカードだ

No.17

「もし彼女の行為を否定的に見ようとするなら、与えるのではなく浪費しあるいは要求しているともいえるだろう。ときとして「星」は、内なる子供の未解決になったままの神経症に取り憑かれながら、過去へと自分のエネルギーを浪費し続けている状態を表していることもある。この場合、人は自分が愛されることもなく、侵害され、見捨てられてきたと常に感じながらーましてや与えようと考えることもなくー満たされることのない吸血鬼のような存在になることで、途絶えることなく性的エネルギーや感情的エネルギーを要求し

No.16

 “行動” についてのメモ。 「行動できていない」「やりたいことがない」と思ってる人の中には、私が行動できないのは、自己肯定感が低いからだと思い込んでる人がいて、私は最近になってそのことがよくわかる。行動できない苦しみを人生を通して経験している最中だから。 タロットが私が必要としているものを特定してくれて、問題がどこにあるのかを知ることができる投影テストだとしたら、サイコマジックは行動のためのプログラムだ。タロットをやり出してからすぐ、「行動しなければ本当の治癒には至らな

No.12↓→No.15

言い訳ではなく(言い訳や)、下高井戸シネマで見たナン・ゴールディンのドキュメンタリー映画「美と殺戮のすべて」の余韻に浸っていたらnoteの更新が遅れた。 先々月から会員になった下高井戸シネマは、スクリーンがひとつだけの小さな映画館で、1日に6本の映画を朝から晩まで1週間だけ上映する。見たいのがあっても行こうと思う時は終わっているから、ここは気合いを入れて仕事のつもりで通っていたら、会員証にスタンプがめちゃくちゃたまる。スタンプってこういう意識でいるときにたまるのかと知った。

No.14

「私はあなたの無意識の一部であり、その善意に満ちた部分であり、あなたを助け、あなたが眠っているときですら見守っている。私はあなたに一つのことだけを要求する。すなわち、私を認識することだ」 タロットの宇宙 by アレハンドロ・ホドロフスキー 14番の守護天使のページから抜粋。 デイサービスをやめようと思ったのは、月曜日のSさんに「河村さんはまだ若いんだからそろそろ自分の場所(仕事)に戻ったら?」と言われたのが始まり。そんなこと今まで絶対言わなかったのに、なんで?と思ったし、

No.13

「わたしは自分を大衆化させるために、 自分自身を惨殺するために、 そしてそのあと、 自分の肩から重要性をおろすために書きます。」 「私はなぜ書くのか」という対談本を開くと マルグリット・デュラスのセリフにカギカッコがしてある。蛍光ピンクのマジックが不調和。 自分を大衆化させないように言葉を選び、 自分自身を殺さないために書くのが 本物の作家だと思う素人がいざ書こうとすれば 肩に力が入っていく。 毎日が苦しいのは、ただ己のために生きてるからで いっそ死んだことにしてみよう

No.12

noteを再開して二日目。 朝が軽やかだった。 Kの態度にも、私の軽さがそのまま見える。 日記を書き、それを最初の足をのせる石にして 新しい創造のサイクルを始めたいという、 ありきたりだけど私にとってはひとつのアイデアが、 この半年間でほとんど腐りかけていた。 本音は書きたかったし、岩にも山にも登りたい。 死ぬのはまだだと思ってる。 でも最後のひと押しが、まさかの岡本太郎だったことは内緒にしておこう。私の中に岡本太郎に似た気質があるのだろうとも思う。 初めて彼の言葉に触れたの

No.11

また書こうと決めたのは先月で、 だから写真の紫陽花の色がだいぶ違って 今はアンティークあじさいになってる。 この半年間にあったことも、 タロットリーディングで思ったことも、 ワークショップでの出来事も、 誰にも見せない日記のように書きたい。 そのためにも文体は変える。 自分の文体についてはずっとモヤっていて 見つかる気配がなく、諦めの予感が濃い。 一度切れたものが、戻ってこないままだ。 いつかはまた無意識と繋がりながら書きたい。 誰かの役に立つのか、 仕事につながるのかの

大人になるということ

先月からここを読んでくれた人がリーディングに来ては、優しい気持ちで感想を伝えてくれることが増えました。 読んでくれてリーディング来てくれて、すごく嬉しい。それなのに、というかそれゆえに、恩を仇で返す私がいて、たぶん私の子供じみた防衛本能だと思いますが、いいな、好きだな、と思う人たちから良い感想をもらえばもらうほど書くことから遠のいてしまいました(弱)。 『「大道芸人」は始まりを示す。論理は迅速である。才能や抜かりのなさも十分ある。後は行動するだけだ。』 例えば今の時代、転

過去を過去にするとき

コロナのせいで、それまでのルーティン(朝2時半に起きて市場に行くとか、一旦家で仮眠した後、水揚げの終わった花を花瓶に入れ替えるとか) がなくなって一緒に消えてしまったもの、それはたぶん、タロットの大アルカナの一番最初のカード、「愚者」のエネルギーだと思います。 潜在意識から愚者がいなくなった私は、それまで大事にしてたことのほとんどに興味を失っていき、人間関係の悩みも、会わないうちに考えなくなり、どうでもよくなりました。それは良かったこと。良くないことは、体力が落ちてしまった

鬱ばっかり

あの人もあの人も、あの人まで!?結局みんな鬱やないですか!の時代に生きていて、最近(というか昨日)、マイク・ミルズのfireworksという鬱と診断された彼が抗うつ剤を飲むのを拒否した時の作品集をメルカリで買ったのです。デビット・リンチもそうだけど、鬱になった時に薬を飲まない選択をした人への興味と、マイク・ミルズの映画はなぜかたいてい観ていたのと、やっぱり薬はちゃんと飲んだ方が幸せなのか?たとえばタロットみたいな哲学で治せたりするのか?知りたくて、というか考えたくて、届くのを

生きる動機

痔の手術をしたのが火曜日。早々に退院し、今は家で安静にしています。リーディングはお休み中。痛くて座ってられないし(笑)、大量に飲む薬のせいか頭がふらふらしています。noteもスキップするつもりだったのですが、近況報告がてら書いています。上の写真は病室の視聴するならカードを購入するシステムのテレビと小さな冷蔵庫がビルトインされた棚。ベッド脇の手すりの鉄っぽい質感やオフホワイト的な白、シルバーの酸素のつまみ?やアンティーク風のランプ。外国の映画に出てくる安い病院みたいで、テンショ

ほんとの願いに気づくまで

いつからか人に会って話を聞くことがライフワークになった私の人生。人と会って話すって楽しいし、エネルギー使うけど実は大好きです。でもリーディングはちょっと違って、ちゃんと聞くってすごくやっかいです。力まずにできる時もあるから続いてるのだけど。「特に悩みはない」という前置きから始まるどうでもいい話とか、「タロットを信じてない」という前置きから始まる(ではなぜリーディングに来たのか?)が永遠にわからない話が続くときでも、決して途中で口を挟まないことが大事です。話にオチを求めない。関