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グルメな夫に究極の手抜きサラダを食べさせる

究極の手抜きサラダを紹介しよう。まずはこんにゃくサラダ。
(1)インドネシアの乾燥糸こんにゃくをお湯で戻す。(⇒*)
(2)三杯酢とスィートチリソースをテキトーにかける。
(3)思いっきりパクチーをのせる。
お気に入りのおやつなので、グルメな夫がいない日は作り放題、食べ放題。

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それを朝から仕事に余念がないグルメな夫に食べさせてみると、
「パクチーが多すぎる。」
「それから、ひと葉かふた葉を残してきざんだ方がいいね。」
なんと、グルメな夫はホテルのレストランで出てくるようなお美しいサラダを夢想していた。

*インドネシアでつくられ日本で売られている乾燥糸こんにゃくは、ポットのお湯で5~10分で簡単にもどすことができ、料理してもそのままでも食べられるスグレモノである。こんにゃく独特のにおいもなく、とてもおいしい。保存がきく上、小さく丸めた形になっているので、食べたいだけの量を湯戻しすればよい。

もう一つの究極の手抜きサラダはプチュル。
(1)インドネシアのピーナツソースのかたまりをお湯でとかす。
(2)レタスなど、すぐに食べられる野菜を用意する。
インドネシアのプチュルは茹で野菜にピーナツソースをかけたものだが、サラダにすれば簡単だ。
インドネシアで買ってきたピーナツソースだから、グルメな夫も文句はない。もっとも、辛すぎて苦しんでいたが。

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インドネシアのソロの市場では、ピーナツソースはダイナミックにたらいに入れて売っている。小分けにしてパックしてあるものを探したが見つからなかった。そもそも、人にたずねても理解してもらえなかった。家族さえも「見たことがない」と言い、「近所のおいしいプチュル屋さんで分けてもらえる」から、とそこで買うよう勧めるのだ。

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結局バリ島のスーパーマーケットでみつかった。
左がかたまりをスライスしたもの。お湯で溶かすだけでOK。

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