「葉隠の書」‥‥「外観よりも内容が眼目」 「執着を断てば死中に活を得る」 「自己を甘やかすな」 「公私の別はなきように」

画像1 実家の戸袋の奥から「葉隠」が出てきました。ずいぶん前に亡くなった父がまだ学校に上がる前、学問を授かった僧侶にいただいたものかもしれませ ん、当時すでに古本だった感です。 『信念の書・葉隠読本』 「外観よりも内容が眼目」 「執着を断てば死中に活を得る」 「自己を甘やかすな」 「公私の別はなきように」 「正念なる所に威儀生ず」 この葉隠にあるいくつかを、父自身も無意識に幼かった私へ伝えてくれていたような気も します。話してくれた声は覚えていません。

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