福島開催を振り返ってみた

先週で福島の開催が終わり、来週から新潟開催が始まります。

8日間の福島開催のデータを調べてみて気になるところをまとめてみました。

まず騎手から

福島では4人の騎手が抜けて成績がよかったです。
西村騎手、川又騎手、横山武騎手、吉田隼人騎手

西村騎手や、横山武騎手は結構人気にもなってしまいますが、ローカル開催だと信頼度が高そうです。

逆に不調だったのが
藤田騎手と菱田騎手。藤田騎手は怪我の休養後いまいちでしょうか。人気過剰になりやすいけど、2キロ減だしと予想の時、迷ってしまいますが、調子が上がってくるまでやや軽視したいところ。

菱田騎手は今年調子が良さそうだったのに、福島開催でブレーキ。新潟に替わって調子を戻すでしょうか。

あと新人の原騎手が今いちな感じが。若手騎手なので応援したいけど、馬券的にはしばらく消しでいきたいです。


次は種牡馬です

芝で好調だったのがルーラーシップ。1800、2000mで特に成績優秀でした。
不調だったのはハービンジャー。2600mで1勝したのみ、1800、2000で人気を裏切っているケースがありました。

ダートで不調だったのはオルフェーブルです。

その他気になったところは

関西馬の方が圧倒的に成績がよいところ。率的にも倍くらい違うし、回収率も圧倒的です。

画像2

このデータが気になったのでもうちょっと調べてみると、去年も一昨年も1回福島開催では関西馬がやはり成績優秀。今年と同じような感じでした。

では来週からの新潟はどうかと、昨年、一昨年の1回新潟開催を調べてみると、ここは関東馬、関西馬がほぼ互角。

1年通してみたらどうかと昨年の福島全開催と新潟全開催を調べてみました。結果、やはり福島は関西馬優勢、新潟は関東馬、関西馬ほぼ互角という結果になりました。

福島の方が新潟より栗東からの距離が長いので福島が互角で新潟が関西馬優勢ならわかるのですが、逆ですからね。何故なんでしょうか?


競馬データ-14


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