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Taxi to City to Airport

仕事の旅は国を最短で移動する「マイレッジライフ」という映画に似ていました。

●ユーロ前から今に繋がります。
各国を最短で回る生活でした。手荷物で回る。ヒースロー、ドゴール、リナーテ、ハンブルグ、フランク、スキポール、ズーリック、香港、中国、台湾、シンガポールなどが多くて、空港の配置とイミグレと税関の位置を知っていました。空港に着く前に機内でパトローネに入れた現地コインを入れ替える。税関で上手く会話して通ったら、空港を出てタクシーに並ぶ。またはレンタカーを借りる。現地で深夜に銀行が空いて無い場合に備えて数千円持っていて、ホテルに着くと馴染みのレストランに行きコンビニにより戻る。部屋でシャワー浴びてからがモバイルの時間でした。

●昔の仕事旅
昔はNIFTY SERVE/COMPU SERVEしか無く64KモデムやISDNの時代、各地の電話コネクターとカプラーをIKE SHOPなどで、モバイル周辺機器を買い揃えたり段々と詳しくなり、モバイル担当になり、それが独立しても仕事になりました。
今では、まずSIMカードと交通カード(オイスター等)を買います。

●スマホ時代の旅
独立してからはモバイルやウエアラブル作りが主な仕事になりました。
モノ作りになので、良く香港、中国、台湾、シンガポールに通って居ました。各国でSIMカードを買う。空港で買うか、空港に着く前にスマホのSIMを差し替える。SIM入れてVPNの接続先を決めとかないと、常に代わる中国にはネット難関があります。
(今はe-SIMの設定になります)

●中国では万里の長城(ファイアーウオール)で見れないGOOGLE(MAP)、FB、TW、INSTA、LINE、UTUBE、YAHOOを見るための1VPN接続か2で賄います。
1.VPN接続(他国で接続するアプリ)GOOGLE(MAP)、FB、etc.使えます。
2.中国で使えるAPPで代用する。GOOGLE(MAP)、FB、LINE、etc.諦める。
2.1. LINEは、wechatで代用
2.2. Googleは全滅、代わりに「百度」百度MAP(百度地图)
2.3. 日本で使っているSNSは基本諦める
2.3.1. 微博(weibo)Facebookやtwitterのように情報発信ができるSNS。
2.3.2. 知乎(ジーフー)Yahoo知恵袋的な質問サイトなどです。

●ダブルナンバーのタクシー
香港は特別行政区として、実質上一国二制度とされていて、中国で中国ではないエリアです。交通ルールも異なり、イギリス統治の名残で、香港は右ハンドル、中国は左ハンドルです。ナンバーも香港中国は別物です。香港中国走れるよう2個ナンバーをつけた車が香港から深圳に行けるダブルナンバーのタクシーです。

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