【生成AIニュース】『OpenAIo1関連情報』『GVHMR』『Gemini Live』他
まいどです。
本日の生成AIニュース。
■OpenAIo1関連情報『10 分以内に iOS アプリを作成』
o1とCursor Composerを組み合わせて、アニメーション付きのiOS向け天気アプリが10分以内に作成したとの事。
■OpenAIo1関連情報『合成医療データセットで検証』
『OpenAIo1』での医療データの誤りを自動的に見つける研究だそうです。
わざと間違いのある医療データを大量に作り、それを『OpenAIo1』に見せて「これは正しいですか?」と質問し、どこを間違えているか指摘させ、その正しさを評価しているそうです。
■OpenAIo1関連情報『o1 mini』
o1-miniのLiveBenchでの推論スコアだそうです。
■OpenAIo1関連情報『Webアプリ制作』
『OpenAI o1 』『GPTEngineer 』『v0』 だけで1時間で制作されたWebアプリ集です。
これは確かに「えげつないスピード」ですね。
■OpenAIo1関連情報『OpenAI o1-preview, o1-mini, GPT-4oの比較』
「引くと書いてあるドアを反対側から押すとどうなりますか?」と質問した結果です。
面白いですね。
■OpenAIo1関連情報『プレビューサイトの翻訳』
OpenAIのサイトにある、医療診断におけるo1の思考過程の一部を日本語に翻訳して音声化してみたとの事です。
https://x.com/K_Ishi_AI/status/1834780469441052997
ttps://openai.com/index/learning-to-reason-with-llms/
■OpenAIo1関連情報『紹介サイト』
かなり詳細な内容が書いてある『OpenAIo1』の紹介サイトです。
■OpenAIo1関連情報『Cursor』
Cursor でo1 モデルが利用可能になったとの事。
■GVHMR
動画から人間の動きをより正確に理解するための新しいフレームワークです。
重力方向とカメラ視点方向に基づいて定義される重力ビュー座標系を導入されているとの事。
https://github.com/zju3dv/GVHMR
■Gemini Live
ライブ配信で会話などができる、Gemini Liveのスマホアプリがリリースされました。
尚、現在は英語版のみだそうです。
■WonderflexComfyWorkflows
フェイススワップで有名な、IP アダプターと、ReActor または FaceID を使用したComfyUIのワークフローだそうです。
これ、中々精度が良さそうです。
■BatchCropper
複数の画像のトリミング、キャプションファイルの生成、およびzipダウンロードをすべて一度に処理できるツールです。
■PuLID
Fluxを使用した、顔画像に別人の特徴を組み込むことができるツールです。
自分以外の人の顔の特徴を自分の顔写真に取り込むことが可能になります。
■Game Gen-O
オープンワールドビデオゲームを生成するためのディフュージョン・トランスフォーマーモデルです。
簡単に新しいゲームの世界を作成できるようになる日は近いかもしれません。
https://github.com/GameGen-O/GameGen-O/
■Windows Agent Arena
言語モデルを使用してPC上で推論、計画、行動を行うAIエージェントをテストおよび開発するためのスケーラブルなオープンソースフレームワークです。
■3D Arena
生成的な3Dモデルを評価するためのリーダーボードです。
こちらに「Strawb3rry」という3D生成モデルがリリースされたとの事。
本日は以上となります。
「OpenAIo1」のリリースにより、もの凄い勢いで、WebアプリやiOSアプリ等がテスト開発されています。
また「OpenAIo1」で作るオープンソースのフレームワーク等も増えていくと予想されます。というか既にどんどん作られていってます。
あまりに多いので、本日ここに載せた分はほんの一部でしかありません。
ちょっと多すぎて、レコメンデーションするのも大変なので、おそらく今後は全部をご紹介するのは厳しくなるかと思います。
とりあえずは情報を追いながら、極力精査はしていこうとは思いますが、もういっそのこと、そういうレコメンドプログラムを「OpenAIo1」で作ってもらおうかなーって感じですね。←本末転倒
もしかして私が知らないだけで、そういうのがもうあったり……。
まぁ、それでもいいですが、この生成AIニュース記事は、基本的に私がそういう何かがあったなーと、後から思い出す為の物でもあるので。
気になった情報を記事にしたりそのソースを調べたりしてたら、なんとなくでも覚えれるので、とりあえずはまだしばらく情報の波にもまれてみます。
それでは、また。
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