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Notion関数で複雑な処理を自動化:5分でわかるNotion関数 ~データ形式編~


Notionには様々な関数があります。
この記事ではNotion関数の概要、基本的な使用方法、応用例について説明します。

この記事を読むと以下のことがわかります

1.Notion関数は、表計算ソフトのように数式を入力し、複雑な計算や自動化を実現する機能
2.Notionプロパティにはテキスト、数字、日付、チェックボックスなどのデータ種類がある
3.Notion関数を作るときはデータの型を意識することが大切

3行まとめ

このマガジンはユースケースと共にNotion関数の使い方を解説することで、とっつきにくいNotion関数の勉強をしていくシリーズです。

Notion関数つかい方講座

Notion関数とは

Notion関数とは、表計算ソフトのように関数プロパティに数式を入力することで、複雑な計算や自動化を実現することができる機能です。
Notionのプロパティには、テキスト、数字、日付、チェックボックスなどの様々なデータを入力することができます。
Notion関数は、これらのデータを取り出して、計算や処理を行います。

Notionのプロパティ

Notionのプロパティには以下の種類のデータがあります。

「テキスト」文字列を入力することができる 、例 "Hello, World!"
「数字」 数値を入力することができる、例 123
「日付」 日付を入力することができる、 例 2022年1月1日
「チェックボックス」 オン/オフの状態を入力することができる、 ☑(オン)
「リスト」 いくつかのデータのまとまりを入れることができる

例えば、テキストプロパティに「Hello, World!」、数字プロパティに「123」、日付プロパティに「2022年1月1日」、チェックボックスプロパティに「☑」、マルチセレクトプロパティにリストとして「[良い,普通,悪い]」を入力することができます。
これらのプロパティと同様、Notion関数でもいろんなデータの形をとることができます。

関数ごとに、使用できるデータの型は違います。
関数を作成するときは、文字列の1なのか数字の1なのか、気を付けてみてください。

Notion関数の応用例

Notion関数を使用することで、以下のような自動化が可能になります。

  • 特定の条件を満たした場合に、自動的にステータスを変更する

  • 来週の予定だけ表示する

  • ☑の入った項目の金額だけ合計する

もちろんこれ以外にもいろんなことができます。
皆さんも関数を使ってみてください。

まとめ

Notion関数は、表計算ソフトのようにセルに数式を入力することで、複雑な計算や自動化を実現することができる機能です。
この記事では、Notion関数の概要、データの形について説明しました。
Notion関数を使用することで、いろんなプロセスの自動化ができるので、積極的に活用してみてください。


さいごに

ここまでご覧いただきありがとうございます!

今後もNotionを"使いながら学ぶ"ことかできるような関数のユースケースと解説を一緒に行う記事を発信していければと思います。

関数やユースケースのリクエストがあればTwitterまで!


最後までご覧いただきありがとうございました!



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