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【確定】処遇改善加算1本化 その2

その1を読んでから
続きをどうぞ

処遇改善加算1本化
その2です

とにかく難しく
感じてしまう
今回の1本化について
わかりやすく
説明できれば
幸いです(^^)

さて今回は
私が一番
関心をもって
いたポイント
から入ります

それは賃金改善の
賃金水準がどこに
なるのか!?

というところです

まずは1本化への
スケジュール感が
コチラ

自主開催セミナースライドより抜粋

2024年4月5月は
旧制度のまま

2024年6月から
1本化が始まります

その時に氣になるのが
賃金水準です

今まではこんな感じです


3つの制度にそれぞれ
別の賃金水準(モノサシ)
がつくことになります
(制度開始当初から
 処遇改善を進めている会社)

こうなると今回の
1本かの水準を
ベア加算の水準に
されると
また新たな積み上げ
(持ち出し金額)が
増えることになり
介護事業所の経営を
圧迫していくことに
なります

なので
どこに賃金水準を
置くのかは
極めて重要な
話しなのです

そして今回
わかった賃金水準は
コチラ

3制度のうち
最初の制度である
処遇改善加算の
賃金水準が
採用されることに
なりました

これは多くの
介護事業所が
安心したのでは
ないでしょうか?

私もホッとしました(笑

この処遇改善加算の
賃金水準に1本化
となることによって

賃金改善の流動性が
多分に出ます

つまり
あらためて
各介護事業所にて
賃金改善を見直す
良い機会になる

ということです

この見直し期間は
2024年度
(2024年4月~2025年3月)
にて進めていけば
よいので
これから検討していく
という形で
問題ないです

なのでここからは
目先の計画申請を
2024年度を見直し
期間とするための
申請内容にする
為のやり方についても
触れながら
進めていきます

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