写真と日常 #19 【noteの街の住民】
(noteの街の住民)
noteを初めてまだ三ヶ月に満たないのですが、実は書き始めた頃はかなりのアウェイ感を持っていました。と言うのも他のnote先輩方の記事を拝見させていただく限り、noteの街の住民は平均年齢が若く、何だか若者の街に年寄りが勘違いして迷い込んでしまった気がしたのです。
厚顔を更に厚塗りしてここまで書き進めて参りましたが、ある時ある事に気が付いた瞬間、今までのアウェイ感は杞憂に終わりました。
なんと、敬愛する写真界のビッグネーム『セイケトミオ 氏』がこのnoteの街の住民だったことに気が付いたのです。
実は以前からセイケ 氏のファンで記事は読ませてもらっていたのですが、noteの知識がゼロで何の単語なのか全く理解していなくて、恥ずかしながらこの記事を書かせてもらうようになって理解出来たのでした。
写真が好きな人で(特にleicaが好きな方)、セイケトミオの名前を知らない人は居ないんじゃないかと思います。
foveonセンサーを搭載している sigma sd1 merrill は私の愛機でもあるので、今もセイケ 氏が撮影された(sigma dp3 merrill)のカタログは大事に保管してあります。
もちろん、慌ててnoteのフォローもさせていただきました。これまでは新しい記事はいつ書かれるのだろうと、いつも心待ちにしておりましたが、今度からは私のアドレスに新着記事の知らせが届くのですから、嬉しすぎてニヤケ顔がなかなか元に戻りません。
また、田中長徳 氏も以前からnoteの住民でありました。写真の知識を深堀出来たのはチョートクさんの記事を読ませて頂いたおかげでもあります。
お二人は大変失礼ながら私よりもご年齢が上で人生の先輩でありますが、ご活躍されているので嬉しい限りです。
なので冒頭のnoteは若者の街との思い込みを大いに恥て、前言撤回致します。
この巨匠達と、同じnoteというステージで記事を書けるなど、本来有り得ない事だと思います。それが出来てしまうのですから、noteの懐の深さに改めて感心し感謝しております。
noteの街の住民になれて本当に良かったです。(黄昏人)
(写真家 セイケトミオ 氏のお名前を出してしまったら、拙い自分の写真など恥ずかしくて出せたものではないのですが、全く出さないのも写真に関する記事をこれからも書いていく資格が無いと思うので、以下・・・)
今日は終戦記念日ですね。写真を撮れる日常に感謝したいと思います。
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