写真と日常 ＃6
（ Ⅼ ちゃん）
これまでに使って来たカメラの中で、最も小さなカメラは（canon ixy digital L）というかなり古いコンデジです。
このカメラは掌にすっぽりと収まってしまうほど小さいカメラで、搭載されているセンサーサイズは小さく、画素数は400万画素です。操作性はお世辞にも良いとは言えないです。
なのに好んで良く散歩に持ち出します。ではどこが気に入ってこの L ちゃんを使うかと言うと、何と言ってもｆ2.8の単焦点レンズの写りの良さと、カメラと言うよりライターみたいな小ささ故の携帯性かな。
流行りのエモ写真とは真反対のパキッとした写りです。どうやら私は癖の強いカメラを好む傾向にあるようです。
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