【映画】サン・セバスチャンへ、ようこそ
【鑑賞メモ】
妻が仕事で映画祭へ行くんだけど、
妻の浮気を疑って、
夫もNYからスペインへ同行する話。
夫のモートは、自称小説家。
どう見ても、
人生を拗らせてます。
もっとこうすればいいのに、
ああすればいいのに、
見ていると、
アドバイスをしたくなる。
そして、
「自分もこのままでいいのか」と
考えさせられました。
物語は、白黒の夢と、カラーの現実が
交差しながら進みます。
夢は、
ある事ない事、過去やら現在やら、
白黒だし、重苦しい雰囲気です。
そんなモートにも、
旅先で出会いがあります。
体調不良も吹っ飛ぶような。
ただ、最後は
死神にも見捨てられましたね。
こういう人生もありかもな、
と思わせられた作品でした。
サン・セバスチャンは
スペイン、バスク地方の
美食の街なんだとか。
いつか、行ってみたいな。
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