ビール ⑦

今回は日本でよく見るビールのおすすめを紹介していきます。

○アサヒスーパードライ

日本の中で最も有名で人気ビールのひとつ。スーパーやコンビニに行けば、だいたい置いていますよね。このビールの特徴は何と言っても「キレ」。後味がさっぱりしていてのどごしもシャープです。辛口で苦味がすっきりとしており、ビールが身体中に染み渡ってきます。
香りは強くなく、飲みやすいのも大きな特徴。とくに仕事やスポーツで疲れたあとに飲むには最高のビールです。

ダントツで僕が1番好きなビールです。

◯ザ・プレミアム・モルツ

巷でははよく『プレモル』とよばれている人気商品。男性にはもちろん、女性や若い人にも支持されています。その理由は”香り”。ほかの日本のビールとは異なり、華やかな香りが幅広く愛されている秘訣です。
素材にもこだわり、水は天然水立地にこだわった「天然水醸造」を使用、麦芽は旨味成分が豊富なチェコ周辺の伝統種「ダイヤモンド麦芽」を使用しています。製法もホップを2回に分けて投入する「アロマリッチヒッピング製法」を採用。2017年には味が改良されてさらにリニューアル。コクがさらに深くなり、まろやかな味が楽しめます。

○サッポロビール黒ラベル

名前の通り北海道で発祥した『サッポロビール』。昔ながらのビールを感じたいのであれば、ぜひおすすめです。サッポロ独自の「旨さ長持ち麦芽」を採用しており、酸素との接触を極限まで減らすことで、老化しにくくなるよう製造されています。
ひと口目の美味さを長く楽しめるのと同時にコクが深く、後味もすっきりしているので、ごくごく飲めちゃいます。何杯飲んでもうまく、そして飽きません。味だけでなく、品質管理にも力を入れているのが『サッポロビール黒ラベル』の特徴。麦芽、ホップは100%協働契約栽培しており、産地から加工プロセスまでとことんおいしさを追求しています。

○キリン一番搾り

一般的なビールは一番搾りと二番搾り麦汁でできていますが、『キリン一番搾り』は麦のおいしいところだけを使用した一番搾り製法を採用。さらに麦100%、副原料を一切使用していないため、必然的に多くの麦を使用、それだけ「おいしさ」にこだわった味わい深いビールだといえます。
素材も、ホップは世界最高峰のチェコ・ザーツ産「ファインアロマホップ」、麦は厳しい基準を満たしている「二条大麦」を採用。厳選された素材だからこそ、一番搾り製法がさらに活かされています。飲み方も、フローズンやビアカクテルなどさまざまな形で楽しめますよ。

○サッポロビール

ドイツのビルスナー製法を取り入れているビールで、「麦芽100%」「通常の1.5倍超熟成すること」「ホップの正統派、ハタラウ・トラディションの使用」と行ったドイツ伝統のビール純粋令に基づいて製造されています。
大きな特徴のひとつは、まず香り。繊細で扱いが難しく、熟練した技術を要する「ヱビス酵母」により、華やかな香りが楽しめます。味もコク深く、まろやかさが口に広がるにもかかわらず、締まりもあるので何倍飲んでも飽きません。泡にもこだわり、きめ細かい醸造工程管理により、モチモチとしています。
香り、味、泡と全てにおいて楽しめるビールです。