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ヤギのいる長閑な風景
ここは富山県・北アルプス立山山麓の粟巣野(あわすの)スキー場。ここにヤギが3頭いて、長閑(のどか)に草を食んでいる。
昨年訪れた時も居たので別に驚きはしないのだが、山羊がゆったりと草を食んでいる風景は、見ているだけで、時がゆっくりと流れ長閑さを感じされてくれる。
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だが、時々困ったことにもなる。
ヤギはスキー場関係者が飼っているとのことだが、飼い主は、草を食べさせたいエリアにヤギをつれてきて、その中心に杭を打ち、ヤギの首に30mくらいのリード(紐)をつけておくのだが、大きくなったヤギは力があるので、その杭を引っ張って抜いてしまう。
すると自由に何処へでも移動できるから、道路の反対側にある山荘の花を食べに来るのである。
中サイズの鉢に、丹精込めて育てた花があるのだが、それを大きな口を開けてあっという間に食べてしまう。
ダメと言っても人間の言葉が通じる訳でもなく、知らん顔してムシャムシャ。山荘の主人がなんとか牧草地へヤギを戻したが、そんな事にも気を付ける必要があるなぁーと感じた。
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