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カンチャナブリ探訪
カンチャナブリに行って来ました!
移住する前から色々なメディアに登場するカンチャナブリの情報は興味を持って見ていたのですが、具体的に情報を仕入れる事まではしていなかったので頭の中に
「あれとアレとあれがある所だったヨナ」
位のイメージしかありませんでした。
戦時中の残跡 建造物が多く 評価感想はセンシティブな側面もある為、以降 あくまで私個人の知識の範囲内の感想である事をご了承下さい😊
最初は
カンチャナブリ戦争墓地
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説明看板
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英語 タイ語 オランダ語かな?
この墓地が造られた由来が記されています。
戦時中の日本及び日本軍が推進した 泰緬鉄道建設に携わされて 多分劣悪な環境の下で命を落とされた日本軍捕虜の 英国連邦人 オランダ人と個別の墓は与えられなかった多数のアジア系の方々が埋葬されています。
それぞれの墓石には名前、コメント、享年等が記されていて、みんな20〜30代位の若さで亡くなられた事が分かります。
賛否両論あると思いますが 戦時中の悲惨さや非人道的な戦争と言う歴史を正しく後世に伝える為にいつまでも在り続けて欲しい場所です。
幸いな事に 管理がきちんと行き届いていたのでこれからもこのまましっかりと存続してくれる事を願います。
泰緬鉄道 クウェー川鉄橋
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次に訪れたのは 先程の戦争墓地に埋葬されている方達が亡くなる原因になった
「泰緬鉄道建設」
「クウェー川鉄橋建設」
の工事で造られた
「クウェー川鉄橋と残存鉄道」
です。
カンチャナブリ観光で検索すれば 必ず登場する定番スポットらしく 周辺は完全に観光地化された土産物屋が建ち並び、直近にはタイあるあるの 屋台村状態で欧米の観光客の方達が沢山訪れていました。
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縞鋼板を固定するボルトの欠損が目立つ
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橋は歩いて渡る事が出来ます。
その為に枕木の上に縞鋼板が敷かれているのですが、その固定が、、、、
橋の真ん中辺は割としっかりボルトで固定されているのですが 端に近付くにつれてボルトの欠損が目立つ様になり、1番端のブロックなどは 殆どボルトが無くなっている状態でした。
歩く度に鉄板がバコンバコン鳴っているのですが 欧米の方達はみんなニコヤカに渡っていらっしゃいました。🙌
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ローカル市場へ
鉄橋周りでも買い物出来るのですが 観光地化して全てが高額設定になっているので 地元民御用達のローカル市場へ
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ローカルな市場だとやはり田舎なのでバンコクよりも物価が安く感じられました。
このあと観光地として有名な サイヨークノイ滝に向かうのですが、次回投稿と言う事で
つづく