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タイ バンコクの動物病院(1)



トイプー サクラの病院通い


定年退職後に犬連れタイ移住したtoshiです。

タイ移住 犬連れ手続き 妻との死別 ビザ関係等については過去記事に記していますので よろしかったらご覧頂けると幸いです。
妻の死後 コンドミニアムを引っ越し2人暮らしになった私と愛犬サクラですが、最近2度程サクラが病院のお世話になりましたのでその件についてご報告します。

角膜潰瘍で病院通い

最初は3月から4月の1ヶ月間 角膜潰瘍 の治療で毎週通院になった件です。
「最近 目ヤニ多いな」
とは感じていたのですが、何となく黒眼が白っぽく濁っているように見えたので、病院に連れていきました。
先代犬キャンディーが晩年白内障を発症していたので
「白内障じゃ無いよな?まだ老犬とは言えないし。」
なんて考えていたのですが  診察結果は
「角膜炎」
でした。
「1週間投薬して様子を見ます」
と言うことで 薬を頂き1週間投薬してもう1度診察です。
「まだ角膜に傷がついています。最初より進行してる部分があります。」
と言うことで、眼科専門のクリニックを紹介して頂き治療開始。最初のクリニックから150m位しか離れていない場所にあります。
専門医で詳しく診察すると、右眼左眼共に角膜炎が進行して角膜潰瘍になっているとのことで、損傷した角膜を1部除去して再生を促す方法で治療する事に。原因は何かに擦り付けたのではないか?との事でした。
麻酔薬点眼して傷付いた角膜を除去し、後は治癒力に任せます。
点眼薬も4種類で間隔が2時間から4時間なので 正直言って
「1日中 眼薬さしてるな」
と言う感覚でした。
ちゃんと言われた通りに点眼頑張ったおかげか、サクラの治癒力のおかげか、2週間すると 濁っていた角膜も透明になり、3週間で治療を終える事が出来ました。
治療費は通院6回で合計11100バーツ(今のレートで48000円くらい)でした。
保険がないのでちょっと高くなりましたが、愛娘の為なので納得です。
 

真っ黒な眼 復活!

読んで頂きありがとうございます!
次回はこの直後に訪れた  
急性膵炎闘病記になりますのでよろしくお願いいたします。



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