見出し画像

道の駅で購入したひらめで漬け丼つくってみた

青森県の道の駅では海産物を販売しているところがいくつかあります。その中でも岩手県と隣接している階上町の「はしかみハマの駅あるでぃ~ば」では、毎朝新鮮な魚介類を販売しており、観光のみならず、地元の方々で賑わっています。今回とてもいいヒラメを購入することができたので、漬け丼にしてみました。

道の駅でひらめが売ってる?

正確には「はしかみハマの駅あるでぃ~ば」ですがこちらでは年中地物の海産物が販売されており、旬の味を楽しむことができます。
特に高級魚として知られるヒラメは年中安く購入することができ、サイズも大きく身が厚いためとても美味しく、よく買いに行きます。

外観はこんな感じ。営業時間も早めの9:30~となっています。

毎年看板の上にツバメの巣が出来ます。今年も無事生まれているよう。

建物のすぐ後ろが海になっており、朝水揚げされた魚がすぐ出荷されます。

店内には生け簀があり、海藻、貝、お魚、加工品等様々な海産物が売られています。魚もまるまる一匹で売られており、有料でさばいてもらうことも可能です。

最近はヒラメが好調のようで先週も同じくらいの量がありました。大型のサイズで身も厚くどれも美味しそうです。

この時期しかとれないトゲクリガニも茹で済で売っています。生のカニを茹でるのが苦手な自分からしたら嬉しいです。

去年高かったウニが今年は安いようです。豊漁なのでしょうか。
こちらでは牛乳瓶のような中に塩水と一緒に入れて販売しています。
おおよそ3.4日は新鮮な状態で食べられます。

今売っている中でも大型で頭に近い表側のものを購入しました。
500円玉と比較してもエンガワのサイズがとっても大きい。
値段はなんと480円でした。

他にもアブラメ(アイナメ)の刺し身、うにめかぶ、剥きホヤを購入しました。加工品は地物ではないことも多いのですが、製造場所を見たら階上だったので迷わず手に取りました。

つくりかた

つくりかたはすごく簡単で、刺し身にして漬け液(市販の麺つゆと水を1:1にしたもの)につけるだけです。漬け液になじませた後、ラップをして30分冷蔵庫に入れておくといいです。
新鮮なヒラメ(水揚げされた翌日か翌々日だと思われます)だったため、刺し身にする際の身の弾力がすごかったです。

漬け終わったら丼にご飯(できれば酢飯のほうが美味しいです)をよそい、漬けたヒラメをのせ、小口ねぎとごまを振りかけ、お好みでわさびをのせて完成です。

どんな味?

食感もほどよく弾力があり、漬け液の甘さと刺し身の旨味が一体化してとっても美味しいです。自分は生のエンガワの食感が苦手なのでいつも炙るのですが、香ばしさと油の甘みにより、刺し身とは違ったアクセントがあり飽きがきません。
今まで味の邪魔になると思い小口ねぎを使ったことがなかったのですが、すごく相性がよかったため、おすすめです。

値段

ヒラメは480円だったのですが使用した量は2/3程度のため、ご飯など色々合わせても400円を超えないのではないでしょうか。
とっても安く簡単にできました。

同時購入品でおつまみづくり

同時購入したホヤは酢の物にして、日本酒のおつまみにしました。
お酒は最近お気に入りの渡辺酒造のW(ダブリュー)です。
うにめかぶは結構うにが入っていて、めかぶのツルツル加減が心地よく2口程で食べちゃいました。磯の香りがしておいしかったです。

アイナメは小さかったので賽の目に切り、残りのヒラメやスーパーで買ったタコと一緒に小さめの丼にしました。
アイナメも鮮度がよくこちらの丼も美味しくできました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?