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ショップカード作りました

写真は最初の見本で作ったサンプルです。ほぼ仕上がり状態です。

最近の理容室は予約制のところが多いのではないでしょうか。
地域や店舗によって違いがあると思います。だいたい毎月月曜日が店休日。さらに、第一第三は連休というところもあります。

散髪に行く時に、予約を入れるお店の店休日予定がわからないと困りますよね。

その理容室のために、去年作った「店休日のお知らせ」が気に入ってもらえて今年もつくることになりました。

理容室の「店休日のお知らせ」

きっかけは去年の7月のことでした。以前お世話になっていた理容室のオーナーから家内に電話がありました。

理容室のお客様からの要望で「店休日の予定」が分かるショップカードをつくってほしいとのこと。
今まで依頼していたところは事情があり作れなくなって困っているとのことでした。

理容室は家内が以前働いていたところです。家内は結婚を機に退職したのですが、時々連絡を取り合う仲でした。

わたしがフリーランスでデザインの経験があることを伝えていたことで連絡してくれたのだろうと解釈しました。

要望内容は理容室の客層はシニアが中心ということで、
・財布や手帳に入るサイズ
・紙のカードが良い
・タイトルは「店休日のお知らせ」⇒年配層がわかるようにとのこと

理容室のオーナーからは「急なお願なのでいそがなくていいからね、簡単なのでいいよ。今まで作っていたのはこんな感じだよ。」とそれまで使っていた名刺サイズの「店休日のお知らせ」を見せてくれました。

依頼日はすでに7月末日。早速その日のうちに制作にとりかかることに。

A-oneの「ラベル屋さん」が超便利

早速名刺サイズの用紙を選定。用紙はAmazonや文房具店で手に入りやすい「A-ONE」の名刺用マルチカードを使いました。

両面印刷ができて、簡単に切り離しが出来ます。さらにエーワンラベル&カード作成ソフト「ラベル屋さん」というオンラインソフトが使えて便利です。会員登録は必要ですが無料で使えます。

用紙品番を選んで入力することできれいに印刷できます。カレンダーもオンラインでデータが取れるので短時間で作ることが出来ます。

二つ折りタイプの名刺マルチカードはこちら


デザイン制作はやはり「Canva(キャンバ)」


表紙の基本デザインは「Canva(キャンバ)」で作ります。「Canva(キャンバ)」は名刺サイズのフォーマットもあるのですぐにデザイン制作に取り掛かれました。

依頼日から3日後、要望枚数の60枚を納品しました。予定より早く仕上がって理容室のオーナーも喜んでくれました。

今年も「店休日のお知らせ」制作


今年も理容室のオーナーから依頼があり、1年分の「店休日のお知らせ」を制作しました。「A-ONE」の名刺用マルチカードはバリエーションも多いです。今回は二つ折りタイプを使って制作しました。

理容室のオーナーとお客様にも喜んでもらえたそうで、充実感のあるお手伝いでした。


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