Unrailed!が面白いという話

　ゲームをプレイされる方からは「いまさら！？」というお声があがりそうですが、最近週一程度で友人たちと遊んでおり、エンドレス・イージーのエンドロールを迎えたのでnoteに残す。

どんなゲーム？

　勝手に走行する列車の先に線路を引いて、ゴールとなる駅へ導いていく見下ろし型のゲームです。線路を作るには木材と鉄が必要になるため、皆で協力して採掘や伐採を行い、資材を運んで線路を作り、できた線路を前に伸ばす…。という協力プレイが必要になってくるのが醍醐味。

　イージーというだけあって、最初はまぁ簡単。しかし列車の速度が徐々に上がり、効率的な作業を求められる。駅に到着したり、道中に落ちていたりする「ボルト」を用いてバクダンを作れる車両や、レールを作る速度を上げるといった要素も加わり、上手に連携をとることができれば、どんどん効率的にレールを伸ばすことができるようになる。

ここがイイよね

　シンプルなシステムながらも、考えることがソコソコあり、皆が自分の作業に没頭していると「アレ…道がない…」とか「木材が足りないんだけど…」とか事故が起こる難易度感がイイ。私たちはチェックポイントオンという、いわゆる中間リスタートができるようにしてプレイしていたけれど、なかったら結構な歯ごたえだと思います。

全体的にマインクラフトみたいなカワイイ見た目

　Discordによるボイスチャットありでプレイしていたのですが、まぁプレイスタイルに（ゲーム慣れもあるが）人がでる。このゲーム、プレイヤー同士が干渉するので道の譲り合いが多発。一瞬速度が上昇するダッシュもあるのだが、それで他のプレイヤーにぶつかると持っているアイテムを落とすのだが、それでダイナマイトを落とす事故も定期的に発生。多数の命が犠牲になった。（ダイナマイトで爆破されてもリスポーンするので安心）普通にゲームが得意ではない人でも楽しめると思う。
　ただ、高難易度でエンディングを迎えようとするとかなりキツそう。でも面白いので気が付いたら２時間があっという間に経っている。
　上手い下手、どこが見えていて見えていないかは当然人によって変わってくるので声出し連携ができると楽しさも増す。「木が足りない～」とか「先が水になってるから橋をつくるための素材はとっておいて～」とか。

　ざっと見ただけでも実績の数がかなり多く、やりこみが好きなプレイヤーもすべてをコンプリートするのはなかなか大変そう。RTAとかあるのかな。

　というわけでまだ定期的に遊ぶことになりそうなので、次はもっと高難易度のエンディングを迎えるべく、腕を磨いてまいります。

　ではまた。